姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

姫路でも1学年が350人を超えるマンモス校があるみたいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近は新聞を購読する人も減っているみたいですが、個人的には新聞はある程度は読んでおきたいと思っています。事件や世の中で起きた出来事を知るだけやったらインターネットの記事の方が速報性は高いので手っ取り早いのは確かです。逆に新聞は発行する新聞社によって結構偏りがある事も多いけど、それを分かった上で読むといろいろと見えてくる部分もあるし、なによりじっくり紙媒体の活字を読む時間というのが大事やと思うんですよね。ついつい溜めてしまって流し読みになる事も多いんですが。

 

今年最後のものづくり大学校での体験指導でした。

 

12月に入るといろいろな事に「今年最後の」という接頭語がつくようになりますね。今日は今年最後のものづくり大学校での体験指導でした。今回は姫路市立山陽中学校の1年生が対象です。
姫路市内にあるものづくり大学校ですが、体験教室ではあまり姫路市内の学校が来ないんですよね。まぁ、県内全域の中学校が対象で応募が多いみたいなので仕方ないのかもしれませんが、毎年のように見かける学校名もあるので、姫路市内の中学校はそもそも応募が少ないのかもしれません。

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自転車でモノづくり大学校まで来ていました。

 

いつもならものづくり大学校内に大型バスが何台か停まっているんですが、今回はその代わりに大量の自転車が置いてありました。姫路市内でしかも比較的近いところにある学校なので生徒たちは自転車で来ていたみたいです。
学校から駅が近いところでは電車で来る学校もあって、その時は生徒が帰る時間帯にも制限が出てきます。
その自転車の数がびっくりするくらい多くて驚きました。山陽中学校は生徒の数が多いというのは話には聞いていたんですが、実際にどれくらいの人数が居るとかは知らなかったので、自転車の数でそれを実感しました。

 

生徒の話では1学年に300人以上いるらしいです。

 

指導している間の生徒との雑談で「1学年に何人くらいいるの?」って聞いてみたらなんと350人以上いるというんです。今回の体験で来る人数が180人ちょっとやったので恐らく2回に分けて半数ずつで体験する感じでしょうね。
正直なところ300人以上も来たら指導する側の職種も人数も全く足りなくなるし、そもそも会場がキャパオーバーになってしまいます。
それにしてもこの少子化のご時勢に1学年で350人以上も生徒がいる学校ってスゴイですね。うちの地元の中学校ではその半分くらいです。田舎に行ったら全校生徒で100人に満たないところも多くなっている事を考えるとその3倍以上の生徒数ってマンモス校もいいところです。