姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

久し振りの雨天での体験指導でした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
倉庫の建て替えに伴って古い倉庫を解体して地上げをしているんですが、古い倉庫の解体以降、敷地内の地面が雨が降る度に緩くなってしまってフォークリフトがしょっちゅうスタックしてしまっています。倉庫が完成する頃には地面も固めてしまえるんですがそれまでの間リフトを使わずにやり過ごす事が出来ないんですよね。気を付けてはいるんですが、ちょっと油断したらすぐに動かなくなってしまって、トラクターで引っ張って脱出しています。

 

ものづくり体験館での指導日に雨が降るのはとても久し振りです。

 

今日は技能士会から兵庫県立ものづくり大学校で開催されているものづくり体験教室に行ってきました。朝イチは雨が降りそうな感じを出しながらも降らずにいてくれたんですが体験が始まって1時間ほどした頃からポツポツと雨粒が落ちてきました。
ちょっと小降り程度やったら気にせずに続けていたんですが、雨脚が強くなってきたので生徒たちが濡れないようにいろいろと気を遣いながら前半を済ませました。
ものづくり体験館での体験教室は10年近くやっていますが雨降りの中でやるのは本当に久し振りです。

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後半は教室内での指導なので天気を気にしなくていいんです。

 

体験教室は前半は外で瓦葺き体験とのし割、後半は教室内に移動して瓦に関するビデオを観たあとに鬼瓦の形をした瓦の板に絵を描いて飾り瓦を作る体験です。
施工の体験のみやと体験教室に来ても何も持って帰るものがなかったのでいろいろ考えた結果絵付け体験になりました。
昔は大きな作業場で指導出来ていたので場所を移動する事もなかったし、天気も気にしなくてもよかったんですが、作業場がカリキュラムの関係で使えなくなってしまってからはちょっと大変なんですよね。

 

少子化でも大人数の学校はまだまだ多いです。

 

少子化と言われるようになって久しいですが、今日体験に来ていた中学校は1学年が200人オーバーというなかなかに大人数の中学校でした。少ない場合は1学年で100人以下という事もあるのを見ていると200人超えというのは凄いです。
開会式や閉会式で生徒たちの前に立つんですが、人数が多いと壮観ですね。
これも地域によっていろいろ偏りがあるんですが、全体的にもうちょっと人数が多くないと寂しいですね。