こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
朝晩は比較的涼しかったんですが、日中の蒸し暑さがかなり増してきています。台風が近づいてきている影響ですね。明日は日付が変わる頃から大雨になる予報になっていますが、台風の進路は姫路からはかなり離れているので天気が崩れる以上の影響はないはずです。
予想進路を見たら、また千葉県あたりに上陸しそうな感じです。完全に台風の通り道が変わってしまっていますね。
田植えシーズンに突入です。
台風に伴う大雨の予報が出ていますが、今日から田植えを始めました。田んぼの数が多いので順番に代掻きと田植えを繰り返していく予定ですが、明日は流石に大雨の予報なので田植えはお休みになります。
もともと予定していたので今日から田植えシーズン突入ではあるんですが、明日の大雨で植えた苗が流されないかはちょっと心配ですね。
田植えは今日から半月くらいかけて順番にやっていく予定です。

水路の確認に行かないようにと注意が出ています。
よく台風や災害級の大雨の時に水路の確認に行った人が流されて亡くなる事故が起きています。農業の事をあまり知らない人は「わざわざ危ないところに確認にいかなくても」って言います。単純に田んぼが心配やから水路の確認に行ったと思われている感じですね。でも実際は稲刈り直前くらいまでは田んぼに水を入れたり抜いたりを繰り返すために水路に堰板をしていて、その堰板があるために水が水路から溢れて氾濫を起こす可能性があるからそうならないように確認に行ってるんです。
自分の田んぼの被害というよりは地域で水害を起こさないように確認に行ってるんですが、農業に従事する人が減ってしまうとそんな当たり前の事ですら分からない人が増えて、自分の利益のために大雨の中出掛けて被災したと思われてしまいます。
田んぼが減ると水害は増えます。
物凄く当たり前の事なんですが、田んぼが減ると水害は増えます。たくさん田んぼがある地域は田んぼが水路へ流入する水の量を調整してくれますが、田んぼを造成してしまうと降った雨は一気に水路に集中してしまうので水路や河川がすぐに限界を迎えてしまうんです。それもちゃんと手入れをしている田んぼでないと上手く水を蓄えられないので放棄田ばかりでも貯水効果はかなり小さいものになってしまいます。
だから一部の地域では「田んぼダム」を整備してその貯水効果が数値か出来るように実験しているとも聞きました。
田舎の田んぼは「負動産」なんて言われ方もしますが「負」にしているのは今の日本社会なのかもしれませんね。