姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

1期の大先輩から現役学生の後輩までが一堂に会しました。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

先日、誕生日を迎えた訳ですが、誕生日が同じ有名人って誰がいるかな?ってちょっと調べてみました。

古くは建築家のフランク・ロイド・ライトや芸人の三村マサカズさん、小説家の山田悠介さんなどなどですが、ビジネスの世界では日清食品創始者安藤百福さんのお孫さんの安藤徳隆さんが生年月日が一致してる事を今年知りました。他にはよく観に行っている劇団の役者さんも生年月日で一致していて、個人的に応援してるんですが、最近たまにテレビで見かけるようになってきたのが嬉しいです。

同い年や同じ誕生日の人が活躍してるのを見ると自分も頑張らないとって思いますね。

 

明石高専建築会の総会に出席しました。

 

昨日、母校である明石高専建築学科のOB会組織である「明石高専建築会」の総会ぎ開催されました。私も執行役員として関わっているので、運営側として出席してきました。

総会は2年に1回開催されていて執行役員として出席するのは2度目ですが、総会そのものには4回くらい出席しています。

卒業してからもうかれこれ21年経つので在学中に教えて頂いていた先生方も残っている先生の方が少なくなってきていて、今回も5年生の時に担任やった坂戸省三先生が3月に退官されました。私たちの学年の他にも担任を持ってもらっていた学年の卒業生が比較的多く集まってくれたのが嬉しかったです。

 

学生の頃の事って忘れているようでも現地に行くと思い出します。

 

総会は明石高専の階段教室で、懇親会は学校にお願いして食堂を借りて執り行いました。執行役員の他にもたくさんの卒業生が協力してくれて、特に懇親会では現在加古川でカフェをやっている後輩がケータリングで料理や飲み物を用意してくれたので、運営側としてもとても助かりました。

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懇親会にはちょうど課題を仕上げるために休日やのに学校に来ていた学生も参加してくれて、自分達の父親や祖父くらいの年代の先輩達に混じってくれたのも印象的でした。

階段教室や食堂に入るとそれまですっかり忘れていた学生時代の出来事をふと思い出したりするのが不思議ですね。

 

建築学科を卒業したから建築の仕事をしないといけないなんて事はない。

 

建築会では現役の学生に「進路相談セミナー」をやる事もあるんですが、学生と話していると、どうしても建築の仕事をしなければならないと思い込んでいる節があります。

自分が学生の頃にも同じように感じてたように思うし、せっかく勉強したことを仕事にするのが当たり前って思う気持ちも分かるんですが、無理に建築分野で仕事しなくてもいいと個人的には思うんですよね。

一見なんの関係もないような仕事でもどこかで建築の知識が活かされる事もあるし。

OBとの交流を通してそういう意識を学生が持ってくれたら嬉しいなぁ。