姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

美(うま)し国三重は美味し国でした。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
何やら東京では8月入ってから毎日のように雨が降っているなんてニュースになってますね。8月の気温で梅雨みたいに雨が降ったら蒸し暑くてたまらんなぁって思いながらニュース見てました。

 

伊勢神宮は相変わらずの人の多さでした。

 

昨日、仕事を終えてから出発して三重県伊勢市まで行ってきました。毎年の家内行事にしているものなんですが、両親から「今年からあんたらだけで行って来て」って言われたんです。
毎年夏に行ってるんですが、さすがにここ数年、猛暑のなかお伊勢参りに行くのがしんどいって事らしいです。
まぁ、早朝に出発して日帰りでお参りしてたのでしんどいのは当然なんですが。せっかく行くのに日帰りするのはしんどいので1泊しようと思ったんですが、仕事の事もあるので仕事が終わった後に出発する事にしたんです。
いくら早朝に出発しても着く頃にはいい時間になってて人も増えてしまうのでお参りにかかる時間も増えてしまうんですよね。1泊したらかなり早い時間からお参りに行けるのでかなり楽に行けます。

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美味しいものがそこら中にあって油断できません。

 

宿を素泊まりのプランにしてたので朝食から外食したんですが、今日の一番の大当たりがこの朝食でした。
伊勢神宮外宮のすぐ前にある「せきや あそらの茶屋」の朝かゆです。私は鮑の朝かゆ、嫁さんは鯛の朝かゆを頂きました。粥やからそんなにお腹に溜まらへんやろうって思ってたんですが、想像以上にしっかりとした朝食で、ちょっと値段は高めやけどそれだけの価値があるって思いました。
何よりもお粥が美味しい!伊勢神宮の田んぼで作ったお米「伊勢ひかり」の粥だそうですがセットでついてくるタレが美味しくてお粥とタレがお替り出来るとの事で2杯食べてしまいました。もちろん鮑も鯛も美味いし、他のおかず類も絶品でした。
なかなか朝食の時間に外宮のあたりに居れる事がないので存在は知っていたけど縁がないものやと思ってたので食べれて良かったです。

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伊勢神宮といえば赤福ですが、夏の赤福が最高です。

 

伊勢神宮と言えば定番のお土産は赤福餅ですが、夏と冬には現地でしか食べられないスィーツがあります。冬は「赤福ぜんざい」夏は「赤福氷」です。
どちらも赤福餅を使ってるんですが、赤福氷は抹茶シロップのかかったかき氷の中に赤福餅が入ってるんです。

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外宮と内宮の両方を歩いてお参りしてその後におかげ横丁をうろうろして歩き疲れて汗だくになった時に食べると至福ですね。
もちろん普通の赤福餅はお土産として買って帰るんですが、昔はその場で食べられるのは普通の赤福とお茶だけやったので、持ち帰りの所の行列が凄かったんですが、最近はイートインの方の行列がエラい事になってます。
内宮前のおはらい町とおかげ横丁はちょっと歩くだけでも色んな誘惑があってついつい食べたくなってしまうようなモノばかりで美し国は美味し国やなぁって実感しました。