姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

人前で話すと自分の考えを客観的に見れますね。

こんにちは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

やっぱり週末は雨ですね。台風は本州をギリギリ掠める進路を取るみたいでちょっとだけホッとしてます。まだまだ雨漏りの調査が終わってないので油断は禁物ですが。

 

専門家を前にして話をするのは緊張しました。

 

昨日は夜に「日本ホームインスペクターズ協会近畿エリア部会」というところで瓦の話をさせていただきました。

ヘリテージマネージャーの講習で同期だった鶴谷さんからお話を頂いて発表の準備を進めていたんですが、先週の台風で現場調査と見積りに追われてしまって中途半端な準備のままで本番当日を迎えました。


f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20171028113058j:image

そもそもホームインスペクターズって何?って所からのスタートやったので調べてみました。

中古住宅の購入前や売り出し前に住宅の診断をしてコンディションを把握して円滑な取引をするというのがインスペクター(住宅診断士)の役目との事です。

 ホームインスペクション(住宅診断)とは - 日本ホームインスペクターズ協会

アメリカではかなり信頼度の高い資格のようですが、日本ではまだまだこれから普及していくシステムですね。

つまりそんな住宅の専門家達を相手に瓦の話をするわけで、釈迦に説法にならないかが心配でした。

 

準備不足の原因は台風です。

 

台風来る前から少しずつPowerPointの資料は作っていたんですが、台風の対応に時間を取られてしまって最後の詰めがかなり甘いままの資料になりました。しかも資料作るので精一杯でどんな話をするかというストーリーが全く組めません。

資料作りながらある程度は頭の中で組み立ててたけど、いざ発表してみるといろいろな事が頭の中から抜け落ちてしまっていて、後からいろいろと思い出して反省することばかりです。

それでも「良かったよ」って言ってもらえたのでやった甲斐があったかな?って思います。

 

懇親会では名刺交換の嵐でした。

 

とてもたくさんの方に聞いて頂いて、その後その後の懇親会でも個別にいろいろ話をさせて頂いたんですが、人数が多過ぎてちょっと顔と名前の一致が怪しい方がちらほら・・・。 

それでもFacebookをやっていらっしゃる方には友達申請を送らせて頂いたので、これでご縁は繋がったはず。

人前で話をするのは得意ではないけど、こんな風にたくさんの方とご縁が繋がるし、なかなか出来ない経験をさせてもらえるので、こういう機会はこれからもドンドン受けていきたいですね。