姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

「仕事が忙しい」は言い訳にならない。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
気が付けば12月も折り返し。2017年も後2週間ちょっとになってしまいました。1ヵ月半くらい毎日バタバタしてたらあっという間に時間が過ぎています。

 

最近本が読めてません。

 

10月の下旬に2週連続で台風が来て以降、関西の瓦業界はてんてこ舞いになっています。前半は毎日のように現場調査に走り回り、それが終わったら今度は修理に走り回る。そんな生活をしていたらいつの間にか1ヵ月半が経っていました。やっと最近になって自分が現場仕事から段取りの方に回れるようになってきて、ふと気づいた事があります。
この1ヵ月半、ほとんど本が読めてない!!鞄に常に1冊か2冊は入れてるんですが、拍子を開いた記憶すらないんですよね。何度か本屋さんには立ち寄って、欲しかった本とか気になった本は買ってるんですが、買うばっかりで読めてないのでどんどん積読が増えていってます。もともと気分が乗らない時には読んでても内容が頭に入ってこない事が多いんですが、それでも1ヵ月半以上本の表紙も開いてないというのはかなり珍しいです。

 

ずっと仕事をしている訳じゃない。

 

仕事でバタバタしてるとは言っても睡眠時間はちゃんと確保してるし、現場から帰ってきてからも時間が全くないわけじゃないんです。なのに本を読めてないというのはそれだけ仕事に飲まれてしまってたって事かもしれません。
現場で作業してる間にも電話が何度も鳴るのでストレスが溜まってたのかもです。雨の日や日曜日にはちゃんと休みを取って気分転換をしてたつもりなんですが・・・。
休みなく仕事をしてた訳でもないし睡眠時間を削った訳でもないのに忙しいなんて言ってたらダメですよねぇ。

 

「忙しい」を言い訳にしたら何も出来なくなる。

 

そもそも「仕事が忙しい」を枕詞にしていろいろな事が出来ない理由にしていたらどんどん世界が狭くなっていってしまいます。何回か同じような状況を経験して、その度に言い訳にしないようにって自分に言い聞かせてるのに仕事が忙しくなるといつの間にかいろんな事を疎かにしてしまってます。
その事に気付けたって事は一番のピークは過ぎたって事やと思うんですが、いろいろと習慣にしてた事をやらなくなってるのに「仕方ない」で済ませてた自分が情けないですね。
それでもなんとかブログだけは書き続ける事が出来たので一歩前進かな。
とりあえずこないだ貰った紅茶でも飲んでちょっと落ち着こう。

 

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