姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

知らない間に母校の先輩と仕事をしていた事に最近気付きました。

こんにちは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
明け方の豪雨と雷で目が覚めてしまたので若干眠いです。梅雨の雨の降り方じゃないですねぇ。雷も断続的にゴロゴロ行ってて何回か落雷もあったんじゃないかと思います。寝てても地震かって思うくらい建物が揺れるような雷でした。寝る前に少し窓を開けていたので、眠い目をこすりながら家中の窓を閉めて回りました。

 

5年以上前から仕事をさせてもらっていた大工さんが先輩でした。

 

つい先日、母校である明石高専建築会の総会があってたくさんの先輩や後輩と話をしたばかりなんですが昨日、現場から帰って来た職人さんが大工さんと話していたらその大工さんが明石高専出身だという話を聞いてきたんです。
その大工さんとは5年以上前からの付き合いで仕事をさせてもらってたんですが、まさか先輩やとは思っていなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。
それで今日現場に行った時に少し話をさせてもらいました。私よりも8期先輩でした。
つい先日OB会である建築会の総会があった事を伝えたんですが、もう長い事学校の近所にも行ってないとの事でした。

 

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同じクラス(学科)は1学年に40人しかいないんです。

 

高専という所は特殊なところで学科ごとに入学する人数が決まっています。建築学科の1年生として入学したら当然、5年生で卒業するまで建築学科です。だから5年間クラス替えもないんですよね。
そして1学年には電気工学科、機械工学科、建築学科、都市システム工学科の4つしかありません。各学科1クラスずつです。つまり世界中を探しても同級生は40人ちょっとしかいないんです。今年の春に卒業した後輩が48期生なので卒業生はこれまでで約2000人です。普通の高校や大学と比べて多いのか少ないのかよく分からないんですが、建築の仕事をしていると結構な頻度で先輩や後輩と知り合います。
建築系の企業では即戦力として重宝がられているという話もよく聞くので、それだけ先輩や後輩が活躍しているって事ですね。
もちろん、同級生もあちこちで活躍しています。みんな優秀やったからなぁ。

 

建築以外の分野でもたくさん活躍しています。

 

私たちの世代くらいまでは卒業しても大抵は建築関係の仕事をしているんですが、今では建築関係以外の仕事をしているOBもかなりいます。民泊の経営をしていたり、士業をしていたり飲食店に居たり。建築以外でもみんなとても活躍していて話を聞くと負けてられないなって力をもらえます。
自分は建築の仕事とは関係ないって思ってたのになぜか先輩と仕事をする事になったという話を聞いた事もありますし、同級生で話していると独立して起業したという話もよく聞くようになりました。
学校の名前に負けないように頑張らないとです。