姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

嵐の前の静けさ?とてもいい天気で仕事が捗りました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
関西の瓦業界は今、台風の進路に一喜一憂しています。さっきみた進路やと今回の台風では兵庫県は台風の左側に入るので多少一喜の方ですね。でもこの進路も刻一刻と変わっていくので気が付いたらちょっとズレて直撃なんてことにもなりかねません。
明日は丸一日雨で養生に回る時間もないので諦めて書類仕事頑張ります。

 

海辺で仕事をしてると景色が穏やかでした。

 

今日の現場は海のすぐそばでした。どれくらい傍かというと現場の目の前が砂浜になっててヨットに乗ってる人が見えるくらいです。海辺の遊歩道になってるのでたくさんの人が行きかっていて、場違いなうちの軽トラを見てびっくりしてるのもよくわかりました。
朝イチで段取りしてる時には写真撮れたけどその後は仕事に追われてしまって景色の変化を撮れなかったのが痛恨でした。昼間の太陽を反射してるのも綺麗やったし夕焼けもめちゃくちゃ綺麗やったんですよねぇ。

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暗くなったら暗くなったで明石海峡大橋が通過する車のライトまで見えたんです。

 

ロケーションは抜群やけど台風や高波は怖いですね。

 

海辺ってロケーションは最高で海が穏やかな時にはいいけど、今回のように台風が来た時には風が強いし、高波が来たら浸水してしまう可能性もあるので怖いですね。今回の修理も台風20号の強風で軒樋が吹っ飛んだ時に軒先の瓦を一緒に飛ばしてしまった事による被害の復旧工事です。
仕事してても散歩してる人や釣りをしてる人、吹奏楽の練習をしてる人などいろんな人がいるのが分かってついつい注意がそちらに行ってしまいそうになるのを我慢して集中しました。

 

暗くなるまで頑張ってなんとか終わらせる事が出来ました。

 

大屋根の軒先の瓦が落ちて下の屋根の瓦を壊している部分も多くあったので明日の雨で雨漏りしないようにしたいっていう気持ちととにかく一軒でも早く現場を終わらせたいって気持ちで必死になって頑張ったのでなんとか真っ暗になる前に屋根の上の仕事は終わらせることが出来ました。現場の片づけと軽トラへの積み込みをやってる間に真っ暗になってしまいましたが。
帰りの道が渋滞していて帰宅するのがとても遅くなってしまったけど今は心地よい疲労感でいっぱいです。台風の現場調査で運転ばっかりしていたので久々に体を使ったら体中バキバキになってて、既に筋肉痛になってるので明日の朝起きれるかが心配ですが。