姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

お祝いで花を頂くと嬉しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は朝も昼も急な雨にやられてしまいました。天気予報ではそこまで悪い予報になっていなかったので油断してました。予想以上の大雨になって焦りました。降ったのは短時間やったのでそこで仕事が終わりになる事はなかったんですが、途中で中断してしまったのでなかなか仕事が進まなかったです。

 

父が「ひょうごの匠」に認定されました。

 

先日、私の父が「ひょうごの匠」に認定されました。「ひょうごの匠」は青少年への技能の伝承と高度熟練技能者の後進者を育成する事を目的に県下の優れた技能者を県知事が認定する人の事です。
私も4年前に認定していただきました。私自身はまだまだ未熟で他の業種の方々に比べたら腕も経験も足りていないんですが、とても有難い事です。
兵庫県内で27職種、421名が認定されているそうで「瓦葺き」職種は4年前に私を含めて兵庫県瓦葺き技能士会の役員8名が初めて認定されました。

 

認定されてからが大変なんです。

 

私もそうやったんですが、ひょうごの匠に認定された時は何も分からないままやったんです。何をするものなのかすら知らない状態やったんですが、技能士会の仲間と一緒に4年間活動出来たので大変やったけど頑張る事が出来ました。
何が大変ってものづくり体験教室などの派遣事業は平日に行われるんです。小学生や中学生に指導するので当然ですよね。つまり仕事を半日休まないといけないんですよね。
しかも日程は2ヶ月くらい前には決まっているので天気などの都合もあって忙しくなってたりもするのでその日が近づいてくるとドキドキしてしまいます。

 

いろいろな方が父を祝ってくださいました。

 

この度、父が認定を受ける事になって神戸新聞にも名前を載せていただきました。それを見たいろいろな方や団体からお祝いの花や言葉を頂きました。
特にお花は事務所や家の玄関が華やかになるので嬉しいですね。とても大きな胡蝶蘭が届いた時には「何があった?」って一瞬本気で悩みましたが。なんせ私が認定していただいた時にはこんな風に花が届く事はなかったので。

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胡蝶蘭って上手に咲かせると何回も花をつけるらしいんですが、何度か会社に頂いたものはなかなか上手く咲かせる事が出来ずに1回花をつけただけで終わってしまいました。
よく知ってる人に長持ちさせるやり方を聞いて、今回は2回目も花をつけるように出来るかチャレンジしてみます。