姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

実物のカミツレの花は小さいんですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日、父の友人から掘り立ての新じゃがを頂きました。間引きした小さいモノやったんですが、小さいからこそ火が通りやすくて早速夕食に電子レンジであっためてジャガバタにして頂きました。採れ立てって美味しいですよねぇ。熟成させたものもいいけどやっぱり旬のものは採れ立てを食べたいですね。

 

ハーブとしてカモミールは知っていても実物は認識していませんでした。

 

普通の紅茶も好きなんですが、いろいろな香りが楽しめるハーブティーも好きです。家でもたまに飲んでいるんですが、ハーブティーではよく聞く名前の植物は生の状態ではほとんど見た事がありません。
カモミールも同じで花が咲いている状態をカモミールとして認識して見た事がなかったので初めて咲いているのを見た時はちょっとだけ感動しました。

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図書館戦争」では「カミツレ」と呼ばれていました。

 

元々カモミールティーは知っていたし、好きな方やったけどハーブティーを飲む時に好んで選ぶようになったのは「図書館戦争シリーズ」を読んでからですね。
物語のキーになる植物で花言葉は「苦難の中の力」です。地面を這うように生えて踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つ事が由来となっているそうです。想像していたよりも花が小さかったけど、名前の由来通り強い花です。
初めて図書館戦争を読んだのが2007年なのでもう12年前になります。有川浩さんという作家さんを知ったのもこの作品で、4巻目の図書館革命が出た時に平積みされているのが目に入ってとりあえず1巻からって思って図書館戦争を買ったその日に1冊読み切って、翌日には残りの既刊を全部買ってしまったくらいドハマりしたんです。
今でもたまに読み返すんですが、いつ読んでも楽しくて時間を忘れてしまいます。

 

カミツレ」に反応するのは図書館戦争ファン?

 

世間一般ではカミツレという名前よりもカモミールって名前の方が一般的でよく知られているんじゃないでしょうか?私も図書館戦争シリーズを読むまではカモミールカミツレが同じ植物やとは知りませんでした。
そして図書館戦争が映画やアニメなどでメディアミックス化して人気が出てから、カミツレという名前に反応した人はほぼ図書館戦争のファンやったんです。
自分が好きな作品を他の人も好きなんやって分かると妙に嬉しくてテンションが上がってしまいますね。今でもオススメの本を聞かれたら一番に「図書館戦争」を挙げていてついつい解説に熱が入ってしまいます。