姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

間違いなく読んだ事があるのに本棚に見当たらない。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日は9月11日でした。2001年の9月11日、アメリカで複数の旅客機がハイジャックされてワールドトレードセンタービルに突っ込んだりアメリカの国防総省が標的になったりした事件ですね。当時、私は学生で豊橋市に住んでいて1人暮らしのワンルームでテレビを観ていました。ニュースになっていてかなり衝撃的な映像やったのでよく覚えています。あの事件以降、自爆テロという文言をよく聞くようになった気がします。あれからもう19年も経つんですね。亡くなられた方々のご冥福を改めてお祈りします。

 

大好きな小説が映画化するとの事で原作を再読しようと思い立ちました。

 

司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」という作品が大好きです。もともと新選組の話としては「新選組血風録」の方を先に読んだんですが、こちらは連作の短編集で、いろいろな話が収録されていて、時系列が分かり難いんですよね。それで土方歳三が主人公の「燃えよ剣」も読んだんです。
読んだのはかれこれ20年以上前なんですが、今年映画化するとの事で、再読しようと思い立って母家の本棚を探してみたんです。

 

間違いなく読んだのにどこを探しても見つかりません。

 

いつ頃読んだのか詳細な事は忘れましたが、読んだのは間違いないんです。そしてその頃は図書館は使っていなかったので、購入しているはずなんです。でもいくら探しても見つかりません。もしかしたら本棚を整理した時に別の場所へ移動したのかもしれませんが、それがどこやったかさっぱり覚えてないんです。
私は背表紙が日焼けするのが嫌で本屋さんで掛けてもらったカバーはそのままにして本棚に収納しているので、余計に探しにくいというのもあるかもなんですが、読みたい時に限って出てこないんですよね。

 

仕方ないので新装版を購入しました。

 

そして読みたいのに手元にないとどうしても読みたくなってしまいます。図書館で借りてくる事も考えたんですが、自分が好きな作家さんの好きなタイトルやったのでちょっと悩んだんですが、再度購入しました。

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これで落ち着いて読めます。コロナの影響で映画の公開が遅れているので、公開が決まるまでに再読してしまおうと思います。
これまでも似たような事があって、多分、母家を探すと同じタイトルの小説がそれなりの量発掘出来ると思います。私だけじゃなくて母もよく同じのを買っているので。
好きな本は手元に置いておきたいけど、そうするとなかなか片付かないのが難しいところですね。