姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

運転していても熱中症になる事があります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日、寝ようと思っていたら外から「ドーン!」って大きな音が聞こえてきました。何事かと思って窓を開けてみたけどイマイチ状況がよく分からないので外に出てみると1台の車が道路脇の塀に突っ込んでいるんです。ドライバーさんは幸い大きな怪我はないような感じですぐに警察やら諸々には連絡出来たみたいで事故処理もすぐに始まったので良かったですが、かなり遅い時間までかかってたみたいです。

 

熱中症は外にいる時にだけなるものじゃないんです。

 

連日のように猛暑日が観測されていて、熱中症で運ばれる人が激増しているって話は前にもブログで書いた事があるんですが、熱中症になる人って暑い時間に外に居て高温にさらされてる人だけじゃないんですよね。
もちろん、炎天下に外の仕事で汗を大量にかいて水分と塩分が不足すると熱中症にはなりやすいんですが、実はエアコンが効いている室内にいるから安心ってわけでもないんですよねぇ。エアコンが効いていても窓から入って来る太陽光に当たり続けていると室温が低くても熱中症にはなるし、トイレが近くなるからって水分補給を我慢していても熱中症にはなるんです。

 

汗が出なくなったら危険信号やけど汗が出ていても危ない事もあります。

 

一般的に外で仕事をしている時などにかいていた汗が止まったら危険信号やと言われています。私も過去に一度仕事してる時に汗が止まった直後に足が痙攣を始めた事があって焦りました。その時はすぐに日陰に入ってスポーツドリンクやお茶をがぶ飲みしてなんとか悪化させずに済んだんですが、その後は全く体が言う事をきかなかったのを覚えています。
でも汗をかいているからといって安全だというわけでもありません。汗をかいていても体温調節が上手く出来ていないと熱中症にはなってしまうんです。

 

車の運転をしている時などは特に要注意です。

 

真夏に車を運転する時は基本的にエアコンをつける人がほとんどやと思います。エアコンが効いている車内はそれなりに涼しくなるので熱中症になるはずがないって思いがちですが、実は運転中に熱中症になる事もあるんです。真夏の昼間の太陽光はかなり強いので直射日光に当たり続けるのと同じ事になるんですよねぇ。日焼けするし、エアコンが効いた車内やからと油断してる事もあって、水分補給が疎かになって運転中にも関わらず軽い熱中症になってしまう事があるようです。

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私も仕事で運転している時間が長いので気を付けないとって思っているんですが、もうすぐお盆休みで長距離運転する方も多いと思うので気を付けないとですね。