姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

24時間365日は人がいてこそ成り立ちます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日、明日と明石市でB1グランプリが開催されているみたいです。8年前には姫路でも開催されたんで、兵庫県では2回目ですね。姫路開催の時の優勝は「ひるぜん焼きそば」やったんですが、今年は何が優勝するのか楽しみです。明石開催なので明石の「たまご焼き」(明石焼き)には頑張って欲しいなぁ。

 

増える一方やったコンビニが少しずつ減っています。

 

これまでちょっと交通量が多い道筋で空き地があるとすぐにコンビニになっていて、車で5分走る間に2軒とか3軒コンビニを見かける事が多かったんですが、去年くらいから少しずつその軒数が減ってきているように感じます。
最初は交通量が多くても出入りしにくい道のコンビニが閉店していきました。コンビニやったはずの建物が塾になったり中古車屋さんになったりしていてびっくりしたんですよねぇ。それが結構便利やと思ってたコンビニまで閉店してしまってるんです。

 

災害でコンビニの人手不足が顕在化しました。

 

コンビニの店員さんというと私のイメージではアルバイトの代表みたいな感じがしていて、夜中のシフトでも常に人は充分に足りているんやと思っていました。それが昨年の福井県の豪雪被害の時に車が立ち往生して車が動けなくなった道にあったコンビニで店を閉める事も出来ないままオーナーさんが50時間ほど連続で勤務しないといけなくなったというニュースを見て以降、あちこちでアルバイトの確保が難しくなっているという話を聞くようになりました。
私が学生の頃は深夜のコンビニのアルバイトって時給も高かったのでやってる友人も多かったんですが、最近は学生さんが一番敬遠する時間帯になったという話も聞きます。

 

夜は閉まっててもいいと思うんです。

 

学生時代は夜に出歩く事も多くて深夜とか明け方まで開いているお店があるのは便利やなぁって思ってましたが、今は夜に買い物に行くどころか出歩く事自体がなくなってしまっているので、深夜にお店が営業していても利用しないんですよね。
人が多い都会ではそれでもまだ需要があるのかもしれませんが、地方に行くと深夜に営業していても経費がかかるばかりで採算が取れないんじゃないかと思います。
そう思ってたら夜間休業の実証テストをやっていました。

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地域に何店舗か24時間営業のお店があってもいいかもしれませんが、それ以外のお店は深夜は閉まっててもいいと思うんですよね。ちょっと不便な生活の方が人間らしいんじゃないかなぁ。