姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

外宮の近くで美味しいお粥を頂きました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、メールをチェックしたらniftyからお知らせが届いていました。何かと思って開いてみたら「infoweb」のドメインが使えなくなりますよっていう案内でした。初めてパソコンを買った時に取得して以来、20年以上使ってるメールアドレスが使えなくなるそうです。20年間使い続けてるのでどれだけ登録してあるのか自分でも分からないんですよねぇ。後半年くらいは使えるみたいやけど、困るなぁ。

 

お伊勢さんには外宮からお参りします。

 

伊勢神宮というとおかげ横丁宇治橋などがある内宮の方をイメージしてしまいます。天照大御神を祭神としているので確かにメインではあるんですが、伊勢神宮は内宮だけで成立しているわけではありません。
天照大神を祀る内宮と豊受大御神を祀る外宮の2つを正宮としてその周辺にある摂社や末社など125のお社を総称して「伊勢神宮」というみたいです。
結構長い事伊勢神宮にお参りに行ってますが、未だに全部のお社を回った事はありません。内宮が観光地のようになってしまってるけど、外宮に参拝してから内宮に行くのが正式とされています。

 

豊受大御神はご飯の神様です。

 

内宮の天照大御神は有名で、1回くらいは名前を聞いた事がある人がほとんどやと思いますが、外宮の豊受大御神は知らない人も多いのではないでしょうか?
簡単に言うと天照大御神の食事を用意する為に近くに呼び寄せられた神様で元は丹波の神様のようです。食物とか穀物を司っている「ご飯の神様」ですね。天照大御神の食事を用意するのが役目の神様やけど、神話を読むと自分の体を食べ物に変えるという結構ショッキングな描写があったりします。

御饌の粥が食べられるお店があります。

 

以前にお伊勢さん参りした時に見つけたんですが、外宮の近くに「御饌の粥」を食べられるお店があるんです。もちろん、商品名なんですが朝から美味しいお粥が食べられるので開店前から行列が出来てるんですよね。朝ご飯にしてはちょっといいお値段ではあるんですが、それだけの価値はあると納得出来ます。店名は「あそらの茶屋」っていうんですが、「伊勢せきや」というあわびやさざえなどを取り扱っているお店が運営しているお店です。
箱のお膳に入ってくるのでとても豪華な気分に浸れます。

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