姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

灘のけんか祭りの中止が決定となりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨年のちょうど今頃、あちこちで蓮の花が咲いているのを見て家でも咲かせる事が出来るかも?と両親がいろいろと用意してたものが大分成長してきました。葉が大きくなってこのまま行ったら家でも蓮の花が見れるかなぁ?って言ってたんですが、どうやら花芽が全く出ていないみたいです。残念ながら家で蓮の花を見るのは来年に持ち越しになりそうです。それでも青々とした大きな蓮の花を見ると夏が近い事を感じました。

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いろいろなお祭りが中止になっています。

 

今年に限っては仕方のない事なのは分かっているんですが、姫路のゆかた祭りだけでなく全国各地のいろいろなお祭りが中止になっています。関西でも京都の祇園祭りの山鉾巡行が中止になったし、岸和田のだんじり祭りも一部地域で中止が決定したというニュースが流れていました。多分、今後他の地域も中止になっていくんでしょうね。
元々お祭りは神事が中心の催しで、人が集まる部分はおまけなんですよね。お祭りが中止になったとは言ってもどのお祭りも神事そのものは行っているみたいなので正確には中止ではないんですが、やっぱりそれぞれの地域の人は季節の風物詩になっているので催しが中止になってしまうと寂しいものです。

 

姫路の灘のけんか祭りも中止が決定しました。

 

姫路でもう1つ有名なお祭りと言えば「灘のけんか祭り」です。こちらも神輿合わせの中止が決まりました。観覧にくるお客さんの数もスゴイし神輿や屋台を担いでいる人の数もかなりの人数になって「密」な状態はどうしても避けられないので、今の状況を考えたら当然といえば当然かもしれません。
密になると必ず感染するかというと実際のところは分からないみたいですが、少しでも可能性があるものはその機会を作らないようにするっていう施策ですね。

 

地元の秋祭りも開催は微妙です。

 

祇園祭りや岸和田のだんじり祭り、灘のけんか祭りのように規模が大きいものは準備にも時間がかかるし、準備の為に集まる人の数も多いので決行するにしろ中止にするにしろ早い時期に決めないといけないので、まだ先の話のように感じるけど中止が決定されました。
逆に私の地元の秋祭りなどは子供会主催で集まる人数も少ないし、準備をするのも大規模なお祭りに比べたらゆっくりなのでまだどうするかの結論は出ていません。
でも「灘のけんか祭り」の中止が決まったら多分そのままの流れで中止になると思います。今年は2月後半から本当にいろいろなイベントが中止になってしまっています。
そろそろ何か1つくらいイベントがあってもいいのになぁ。