姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

マイナンバーカードの申請に行ってみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
毎日暑い暑いと言ってますが、今日は特に暑かったように感じます。運転していて車のエアコンが効いて冷たい風が吹き出しているのに窓から入る日光に当たった腕が発熱して熱気が上がってきてるのが分かるくらいでした。日暮れ時の夕焼けは綺麗で秋の気配があるのにこんなに暑いのは反則ですよね。

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未だマイナンバーカードが必要かどうか判断しかねています。

 

通称「マイナンバー」と呼ばれる「個人番号制度」が始まって国民1人1人に個人番号が指定され始めたのが2015年の事なのでもう5年も前なんですね。翌年から行政手続きでの利用が開始されているんですが、個人的にはこのマイナンバーがどうしても必要とは思えないんですよね。
この制度が開始されると行政手続きがスムーズになるとかコンビニで行政書類を取得できるようになるとかいろいろとメリットが強調されていますが、実際のところ、5年経っても行政手続きは相変わらずやし行政書類はそんなに頻繁に必要にならないので特に困る事もなかったんです。

 

上手く運用出来ればとてもいいものなのは理解しています。

 

個人番号制度そのものは上手く運用していけばとても有意義なものやっていうのは理解しているので、何が何でも反対とは思っていません。でも結局運用するのは「人」なんですよね。
いろいろな所で情報漏洩が起きていたり、今回の助成金でも他人になりすまして助成金を詐取する人が出たり。そういうのを防ぐ事が出来るのが個人番号制度やったはずやのに結局システムが出来ても上手く活用出来ていないからいろいろな問題が起こっています。制度ありきで考えるんではなくてとりあえず簡単なところから活用していって、少しずつ範囲を広げていけばいいのに、出来ない事まで最初からやろうとするから大きな問題になるんですよねぇ。こんな調子で金融機関と紐づけされたら何が起きても不思議じゃないって思ってしまいます。

 

不平不満はあるけどとりあえず持ってみる事にしました。

 

これまで「申請がメンドクサイ」とか「役所まで受け取りに行かないといけないが嫌」とかいろいろ理由を付けて通知カードだけで済ましていたんですが、この度思い切ってマイナンバーカードを持ってみる事にしました。最近は市役所だけでなくいろいろな所で出張申請サービスをやっているというチラシを見つけたからです。
結局行ってみたら待ち時間がめっちゃ長かったので近くの市役所の支所で申請したんですが、写真撮影もしてくれたしカードが出来たら郵送してくれるという情報があったんです。写真とか受け取りとかの面倒な事が解決するなら作ってもいいかって事で夫婦で申請してみました。カードの出来上がりは2ヶ月後との事でのんびりしていますが、気長に待つ事にします。