姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

足場があると工事をしている事は分かるけど。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
事務所に居たらなにやら猫の鳴き声が聞こえてきます。外はしっかり雨が降ってるのにどこから?って思っていたら母屋の軒下で子猫がにゃーにゃー言ってました。最初は母が見つけて、近づいたら逃げ出したみたいなんですが、その後また同じところで鳴いていて、私が近づいたら逃げてを繰り返しています。猫アレルギーではあるんですが、猫は嫌いじゃないので逃げられるとちょっと悲しいですね。警戒心が強くて写真撮る前に逃げられるんですよね。何とか小さいうちに写真撮りたいなぁ。

 

建築現場は足場を架ける事が多いです。

 

住宅でもビルでも建築工事をしている現場では安全の為に足場を架ける事が多いです。私たちがやっているような本当に小さな修理工事の場合には架けない事もありますが。
昔は住宅の現場やと新築でも足場なしでやっていた時期もあるので、それを考えると安全に対する意識が相当変わったって事ですね。

 

工事をしている事は分かるけど何の工事かは分かりません。

 

でも足場があって工事をしている事は分かっても、それが何の工事なのかは分からない事が多いです。外から見えないように養生シートをしてある事がほとんどなので中で何をしているのかは見えないんです。
足場の外側に物を落としたり工事現場内のものが外に飛散しないようにというのが足場の主な役割なので中が見えるには出来てないんですよね。
ビルの場合、大きく全体を覆うような足場をしている時は塗装工事や外壁の修理工事などの事が多いけど、住宅では塗装工事以外に屋根工事や大掛かりなリフォーム工事の事も多いです。

 

大きい会社は安全看板がしっかりしています。

 

住宅工事でもビルの工事でも同じ事ですが実は足場だけでは安全対策としては十分ではありません。足場に適度な安全看板を設置して、危険個所について注意喚起しておく事が大事です。
うちのような小さい会社ではなかなか完全な安全対策は出来ないんですが大きな会社になればなるほど足場も安全看板もしっかりしていきます。中堅ゼネコンで現場監督をやっていた事もあるので、小さい会社との違いははっきりとよく分かります。
小さい会社の工事では工期の長さも断然短いので、それなりで済ませるしかないんですよね。だから出来るだけ「どんな工事をいつからいつまでやっている」を周知しておかないとです。手作りやけどちょっと見てもらいやすい看板にしてみました。

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