姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

お客さんと顔を合わせる機会は多い方がいいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
8月も明日で終わりです。めちゃくちゃ早いですね。今月は雨が多くて仕事が出来ない日が多かったので余計に早いような気がします。思うように仕事が進まないまま日にちだけが過ぎていくとめっちゃ焦ってしまうんですよね。焦ってもどうしようもないんですが。

 

現場仕事が終わっただけでは仕事は終わりにはなりません。

 

現場で仕事をしている時は自分が作業している仕事が終わったらその仕事は終わりで良かったんですが、会社の経営をするようになると、現場仕事の前と後の方が大事になっています。
見積もりであったり請求であったり、アフターフォローなんかも全部「仕事」なんですよね。現場調査に行って見積もりしてもお客さんからの発注がないと現場仕事には繋がらないし、現場作業が終わってもお客さんに請求しないとお金にならないんですよね。
当たり前の事やけど、現場で仕事をしていると忘れがちです。

 

直接依頼を受けた仕事は出来るだけ手渡ししています。

 

仕事の割合としてはお客さんからの直接受注と下請けとしての受注とが半々くらいになっています。下請け仕事の場合には見積書も請求書も元請になる会社に送るのでFAXや郵送で送ってしまうので、お客さんとの接点は現場調査と仕事をする時だけになります。でもお客さんから直接受注する仕事の場合は現場調査から請求、アフターフォローまで毎回お客さんと顔を合わせる事になります。
だから直接受注の場合は出来るだけお客さんに会って、見積書も請求書も手渡すようにしています。もちろん、距離やお客さんの都合によって郵送で済ませる事も多いし、メールでいいよって仰る事もあるので、メールで済ませる事もありますが。

 

請求時期が重なるとちょっと大変です。

 

1日とか2日で終わる仕事が続くとそれだけ請求書も増えていきます。短期間にそういう仕事が集中すると請求時期が一緒になってしまうんですよね。今月がまさにそうなっていて、請求書をお客さんのところに持っていくだけで半日くらい走り回ってしまいました。

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それでもお客さんに請求書を手渡した時に「ありがとう」って言ってもらえると「この仕事していてよかったなぁ」って思います。