姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

祭りの屋台が漆塗りを終えてお披露目されました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今週は残暑が厳しい1週間でした。秋分の日も過ぎてもっと涼しくなってくるかと思ったのに暑いままで仕事してても汗だくになってしまいます。今日も日差しがきつくて夏に戻ったかと思うくらいでした。朝夕の気温がかなり低くなってきたので余計にそう感じるのかもです。

 

今年も秋祭りそのものは中止になりました。

 

緊急事態宣言は10月1日から解除になってはいるんですが、今年も地元の秋祭りは中止が決まっていました。準備に集まる事も出来ないし、宣言が解除されているとは言ってもまだ油断出来ない状況では仕方ないところですが、こうも季節ごとの行事の中止が続くと本当に季節感がなくなってしまいますね。
姫路の有名な祭りも軒並み中止になってしまっているみたいで残念です。

 

屋台が漆塗りされました。

 

2019年に地元の秋祭りの屋台が新調されました。新調した年は白木のままで祭りをしてその後2年で漆を塗って完成となるんですが、昨年の秋祭りは完全に中止となってしまいました。
それでも漆塗りはされていて、今年は秋祭りは中止になったけど屋台のお披露目だけはするとの事で今日がそのお披露目の日でした。
オリンピックの関係で今年は10月の祝日がなくなってしまったので、片付けを日曜日にする事を考えると今日しか日がなかったようです。

 

 

町内を引いてまわってお披露目すf:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20211009214024j:imageるので交通整理が必要です。

 

普段の祭りでは神社の前で屋台練りを奉納したり、町内でも屋台練りをしたりするんですが、今年はお披露目をするだけなので屋台を担ぐのはなしで、台車に載せて町内を引いて回るだけとなりました。それでも午後イチから夕方までかけて回るので、場合によっては通行止めをしないといけないんです。
そして交通整理は消防団の仕事なので昼イチの仕事を済ませたら合流して夕方までずっと交通整理をしていました。
交通整理をしていたらいつもこんなに通行量多かったかな?って思うくらい車が通るんですよね。祭りが開催されていたら2日間も交通整理しないとなので1日で済んでよかったかもしれません。