姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

3年ぶりに地元の秋祭りが開催されています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
一昨日くらいから急に気温が下がりました。昨日は東京では最高気温が13℃という真冬なみの冷え込みやったみたいですね。姫路もそこまでではないけどかなり気温は低くて朝起きて布団から出たら寒暖差でくしゃみを連発してしまいました。今の時期が一番寒暖差が大きいのは分かってるけど、毎年着るものに困ります。

 

3年ぶりに秋祭りが開催されています。

 

コロナ前は姫路ではどこの地域でも秋祭りが結構盛大に行われていました。それが中止するのが当たり前になって3年、やっとまともに開催されました。私の地元だけでなく姫路市内のあちこちで今日と明日、秋祭りが開催されているみたいです。
現場調査であちこち走り回っていたんですが、どこに行くのも屋台の巡航で通行規制がかかっているんですよね。そして遠くから太鼓の音が聞こえてきます。個人的にはあまり祭りの中心に入っていくのは好みではないんですが、子供の頃から今の時期は祭りやというのが刷り込まれているからか、祭りの太鼓の音が聞こえてくるとちょっと心が浮き立ちます。

 

明日は午後から雨予報です。

 

私は今日は仕事やったので参加していませんが、明日は消防団として交通整理などで参加する予定です。ただ、明日の天気予報、午後から雨なんですよね。つい最近、地元では祭り屋台を新調したんですが、新しくした途端にコロナになって祭り自体は中止やったり神事だけになってしまって、屋台そのものはお披露目しただけなんですよね。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20221008183511j:image
多少担いだりはしているんですが、本格的に新しい屋台で祭りをするのは今年が初めてになります。
それだけに関係者はみんな楽しみにしてたので、なんとか明日の降り始めは遅くなって欲しいものです。

 

参加する子供の数も大人の数も減っています。

 

地元の祭りは子供会が主催の祭りなので基本的に小学生とその親がメインになります。そこに自治会やったり地域の大人が参加していて、私が子供の頃は子供の数も多かったので屋台を担ぐ大人の数も多かったんですよね。それでも子供4人を乗せた屋台は重たくて祭りが終わった後しばらくは筋肉痛と担いでいた肩の傷みがスゴかったんですが、今は子供の数が減っているのと、祭りに参加する大人の数も減ってしまっているので昔よりも少ない人数で屋台を担がないといけないんです。しかも新しい屋台は以前のものよりも大型になっているので余計に大変みたいです。
地域に住んでいても行事ごとに参加しない家庭もかなり多くなっているし、高齢化も進んでいるので後どれくらい祭りを続けられるのか心配です。