姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

位記は小さくて勲記は大きかったです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
近頃は12月と言ってもそこまで冷え込むこともなく暖かい事が多かったのでこんなに冬らしい年末は凄く久し振りな気がします。今週末がクリスマスですがホワイトクリスマスになりそうなところも多いみたいですね。姫路近辺ではもっと寒かった時期でもそこまで積もる事はなかったので心配はしてないんですが、雪が多いところは災害にならない事を祈るのみです。

 

位記がとても小さかったんです。

 

昨日、伝達式に参列して父の叙位・叙勲の位記と勲記を頂いてきたわけですが、こういうのってなかなか実物を見る機会ってありませんよね。会場では位記を母が勲記を私が受け取ったんですが、それぞれの大きさの違いにちょっとびっくりしてしまいました。
具体的には位記がとても小さかったんです。
毛筆で書かれた位記は折りたたんで封筒に入っていたんですが、A4くらいのサイズしかなかったんですよね。表彰状などのイメージでいたのでその小ささに少し驚きました。

 

逆に勲記はとても大きかったです。

 

逆に私が受け取った勲記の方はめちゃくちゃ大きかったんですよね。額に入った大き目の表彰状よりも大きくてだいたい位記の4倍くらいありました。A4の4倍やからA2版くらいのサイズですね。
位記は封筒に勲記は筒に入れて持ち帰ってきたんですが、帰ってきてから並べてみてその大きさの違いに改めて驚きました。
額装する場合には位記と勲記と勲章をまとめて1つの額に入れるのが普通みたいで相当大きなものになりそうです。そりゃ、一般には売ってないですね。

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勲章は漆塗りの箱に入っていました。

 

父が頂いたのは「従六位 瑞宝双光章」というものです。保護司を長い事務めた人が推薦されるものだとの事でした。その勲章は漆塗りの箱に入っていたんですが、これがまた想像よりも小さいものでした。考えてみると勲章って昔は服の胸のあたりに着けるものやったのでそんなに大きくなくて当然ですね。
額装したら箱の方はどうしたらいいんやろ?なんて益体もない事を考えながら帰ってきたんですが、そもそも額装したらどこに飾ろうか悩むところです。かなり大きな額になるのでそれも考えておかないとです。