姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

令和4年秋の叙勲・褒章伝達式に参列してきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
日本海側では物凄い雪になっているみたいですね。昨シーズンもかなりの豪雪でかなり被害が出ていたみたいですが、今年も同じようになるのかなぁ??姫路ではそこまでの大雪になる事はまずないので平和やったけど、兵庫県の北部はかなり大変やったと聞きました。今年は被害が少ない事を祈るのみです。

 

死後叙勲という制度があるそうです。

 

父が入院して麻酔で眠らされてすぐに叙勲の内定が出たという連絡が入りました。意識がないままやったけど、リモート面会で母が内定した事を報告していたんですが、残念ながら父はそのまま逝ってしまったんですよね。ちゃんと内定した事が聞こえていたらいいんですが・・・。
その後、葬儀の時に神戸保護観察所の方から「死亡叙勲」を申請しますという話を聞いて、生前父が欲しがっていたので頂けるといいなぁって思っていたんです。

 

父の叙位・叙勲の伝達式に参列してきました。

 

その後、全く何の連絡もないままやったので母と「ダメやったかなぁ??」って話していたら11月の初旬に物凄く小さな新聞記事で叙位と叙勲が決まった事が掲載されていました。叙勲だけでなく叙位までしていただけた事には感謝ですが、家族にも全く何の連絡もないままいきなり発表されるものなんですね。それでも決まってよかったです。
そんな父の叙位・叙勲の伝達式が開催されるとの事で母と2人で参列してきました。

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皇居での儀式は中止になっているらしいです。

 

本来であれば叙勲や褒章は皇居で親授式が開催されているらしいんですが、ここ数年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で中止になっているそうです。その代わりにそれぞれの都道府県等で伝達式を開催しているみたいです。
今回は更生保護関係の叙勲・褒章を受けた人向けの伝達式が神戸の湊川神社の中の楠公会館で開催されました。私たちの他に自身が叙勲や褒章を受けられた方が6名いらっしゃいました。藍綬褒章が3名と瑞宝双光章が4名(父含む)です。
死亡叙勲は父だけやったので母と私が代わりに位記と勲記と勲章を受け取りました。皇居で開催されていたら東京まで行く事になってたのかなぁ??
とりあえず額を買わないとです。