姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

第31回技能グランプリin愛知が開催されました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近は週末がずっといい天気ですね。でも先週も今週もほぼ家にいました。出掛ける予定もなかったので、のんびりしていました。昼過ぎにちょっと買い物ついでで近所を散歩してきたんですが、本当にいい陽気でちょっと歩くだけで汗ばむくらいでした。
散歩コースにあった梅の盆栽とか植わっている梅の木の花が綺麗に咲いていて陽気と相まって春を満喫した散歩になりました。

 

技能グランプリ2日目が開催されていました。

 

今日は第31回技能グランプリin愛知の2日目が開催され、昨日に引き続いて日本屋根経済新聞社さんがfacebookにてライブ配信をしていました。
技能グランプリは中央職業能力開発協会が日ごろ培った技能を披露する事によって技能士の地位の向上と技能の振興を図る事を目的に2年に1回開催されています。全業種のグランプリは2年に1回なんですが、この他に全日本瓦工事業連盟が実施するグランプリが隔年であります。

今年の出場者は7名でした。

 

今年の出場者は新潟、長野、岐阜、静岡、愛知、京都、奈良の各府県から7名でした。昨年の全瓦連のグランプリは中止になってしまったので出場者はなしですが、一昨年は兵庫県で開催されていて13名の出場者がいたので、それを考えると半減です。
今のこのご時勢を考えると仕方ない事かもしれませんね。残念ながら兵庫県からも出場者はいませんでした。
競技は2日間で10時間45分の長丁場になり、電動工具はほとんど使えない状態で瓦を切ったり削ったりしながら架台に施工していきます。課題は11月くらいに発表になって、そこから出場者は何度も練習して本番に臨んでいます。

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表彰式は明日です。

 

大会は19日に受付と会場の下見があって、昨日と今日の午前中が競技時間、その後架台の展示があります。当日の表彰式かと思いきや、表彰式は明日の月曜日となっています。どんな結果になったのか気になるところではあるんですが、明日まで我慢ですね。
現地で見学出来ていたら、どの架台の完成度が高かったとかって話で盛り上がれるんですが、配信では自由に見て回れません。まぁ、現地に行かなくても見学できるだけ有難いんですが。
明日の結果発表も楽しみです。