姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

東京駅のファサードを初めて自分の眼で見ました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日までの天気の悪さはどこに行ったのかというくらいの快晴になった日曜日です。出来るだけ荷物を少なくしようとしたらリュックの重量が結構なものになってちょっと歩いただけで大汗をかきました。それでも旅先でウロウロする時にトランクをゴロゴロ引っ張るよりはマシですね。
車やとそんな心配はしないでもいいけど、その分往復の運転が大変です。

 

東京駅は丸の内側の外観が特徴的です。

 

現在の東京駅は開業が1914年でうちの会社の創業と同じ年です。その時に設計をしたのが「辰野金吾」という建築家で、その当時の外観が丸の内口側にまるっと残っています。
開業100周年に合わせて改修と修理が行われて綺麗になっています。赤い煉瓦造りが特徴ですごくかっこいい建物で、テレビでも東京駅の話題になるとその外観はよく映されているんですが、東京に行っても乗り換え駅になってしまって中々眼にする機会がありません。

 

初めてゆっくりと外観を眺めました。

 

今回の旅での最初の集合場所が東京駅の丸の内口でそこから送迎の車に乗せてもらったので、今回初めて外観をゆっくり眺める事が出来ました。写真では何度も見ているんですが、綺麗になってから自分の目で見たのは初めてなんですよね。
東京に行く事自体が2〜3年に1回な上にいつも予定が決まっていてバタバタと東京駅を通過するばかりやったんです。

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ちなみにスカイツリーは遠くからでも巨大でした。

 

今回は東京駅だけじゃなくてスカイツリーも遠くからですが確認してきました。スカイツリーは6年前に東京に行った時にも見ているんですが、東京の高いビルのある街並みを歩いているとなかなかゆっくり確認出来なかったんですよね。だからちょっと印象が薄かったんですが、今回は少し離れた場所で移動中の車の中から見たのでその巨大さがすごく印象的でした。遠いはずやのに手前のビルの向こう側で存在感を出しているんです。
同行していた東京の会社の方曰く「凄い人込みで近くても行く気がなくなる」との事でした。実際、東京はどこに行っても人が多くて田舎者の私は人酔いしそうでした。
私はちょっと不便な田舎の方が生活しやすいです。