姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

瓦屋さんは敷地が広いところが多いんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今月に入ってから朔矢は夜一度寝付いても30分とか1時間くらいで泣いて起きるようになりました。その後またすぐに寝る事が多いんですが、一度起きてしまってなかなか寝てくれない事も増えてきました。特に私が抱っこしているとなかなか寝てくれないんですよね。嫁さんより私の方が体温高いから暑いんかなぁ??

 

淡路島の窯元さんの所に瓦を引き取りに行ってきました。

 

今日は朝、出勤してきた職人さんと顔を合わせてすぐに淡路島へ向かって出発しました。南あわじ市にある窯元さんのところに現場で使う瓦を引き取るためです。いつもなら必要な数が少ない場合には追加で在庫する瓦を一緒に注文して持ってきてもらうんですが今は倉庫の建て替え中でまだ完成していなくてあまり多くの在庫を置けないので引き取りに行かないと持ってきてもらう運送の便がなかったんですよね。

 

瓦屋さんの敷地はとても広いんです。

 

うちの敷地もぼちぼち広い方なのは古い倉庫を解体した時に感じた事ですが、淡路島の窯元さんはもっと広いんです。もともと瓦を製造しているメーカーはどこもかなり広い土地を必要としていました。成形して焼く前の瓦を天日干しで乾燥させるためのスペースが必要やったんです。
私が子供の頃は家の敷地いっぱいに焼く前の瓦を載せた台を広げて乾燥させていました。急な雨の時には家族総出で大慌てで干していた瓦を片付けていたのをよく覚えています。
そんなわけで瓦屋さんの敷地って広い事が多いんですが、淡路島の窯元さんは生産量がかなり多いのでその分敷地も段違いに広いんです。

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淡路島は休みには大渋滞するほど人気らしいです。

 

帰りの高速では対向車線がスゴイ渋滞になっていました。現場で使う瓦で出来るだけ早く欲しかったので朝イチに出発したんですが、1時間出るのが遅れていたら渋滞に巻き込まれていて今日の予定が全部まるっと狂っていたところです。
最近の淡路島はいろいろと人気のスポットが増えていて休日ともなると観光客が押し寄せているらしいんですよね。
地元の人はブームが過ぎた後にどうなるのかと心配しているみたいですが、私たちとしては仕事で行く場所なので現在の渋滞の方が困りますね。個人的には新しく出来たスポットには1回は行ってみたいけどリピートはしなくてもいいかなって感じです。