姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

最近イベントがあると人が集まり過ぎてる気がします。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日8月8日は「屋根の日」に認定されています。漢数字の「八」の字が屋根の形に似ているからという理由だそうですが、正直真夏の一番暑い時期が屋根の日になっているおかげで業界を挙げてのアクションが猛暑の中開催される事になっているのを考えるともうちょっと違う日にしても良かったんじゃないかなって思ってしまいます。特に最近は毎年のように暑さに関する記録が塗り替えられているような状態なので命の危険を感じます。皆さんも熱中症にはくれぐれも気を付けてください。

 

祭りや花火大会などの人混みが年々ヒドくなっています。

 

昔から大きなお祭りとか花火大会というと県をまたいで大勢の人が集まるイベントになっているので、人混みが苦手な私は「一回くらいは経験しといてもいいけど、好んで毎回行く事はない」というスタンスでニュース映像などをテレビで見てそれだけで満足していました。それがいつの間にかそれほど大きくないお祭りとかでも人が集まるようになって、姫路でも花火大会などは近寄りたくない場所になってしまいました。
本当に人混みが年々酷くなっている気がします。

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ライブなどの人混みもスゴイです。

 

先日行ったドリカムのワンダーランドでも人混みが凄くて、特に物販コーナーの部分は真夏の炎天下の中で人口密度がエラい事になってたんですよね。こちらも毎回人が多いのを覚悟して行くんですが、年を追うごとに確実に人が多くなっています。
少し前に人口は減少局面に入ったってニュースでやってたし、実際に少子高齢化が進んでいるのは体感として感じるのに、こういうイベントなどになるとどこから人が沸いて出て来たのかって思うくらいの人混みになっています。

 

観光地やテーマパークは平日でも人混みです。

 

最近では淡路島がテーマパーク化しているみたいで地元の人達が一過性のブームになってしまう事をすごく危惧されていました。実際、土曜日や日曜日に淡路島に行こうとすると物凄い渋滞が発生しています。
有名どころのテーマパークになると平日でも人気アトラクションは2時間とか3時間待ちが当たり前というちょっと意味の分からない事になっていますね。私が子供の頃ってもっと人がいろいろな所に分散していたと思うんですが、なんでこんなに人が集中するようになったんでしょうね?人が集まるというニュースで更に混雑するところもあるみたいやし。もうちょっと家族とか親戚で集まって団らんする時間ってあってもいいと思うんですが・・・。