姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

花火見物のお供に団扇を配ります。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

今日は午後から瓦組合の全体会で神戸に来ています。駅から会場の貸し会議室まで歩くだけで汗だくになったんですが、その後の講習でエアコンが効き過ぎてクシャミが止まらなくなりました。風邪ひかないようにしないとですね。

終了後に外に出た時の暑さがまたたまりません。

 

人の多い駅前での団扇を配ります。

 

8月8日は「屋根の日」なのでその日に一番近い土曜日に毎年組合の全体会を開催しています。講習会をやった後に元町駅前でPRの団扇を配るんですが、同じ日に神戸の花火大会があって、ちょうど夕方くらいから元町駅前は人混みが凄い事になるんです。

暑い時期に暑いところで花火を見物に行く人が多いので、駅前で団扇を配ると100枚とか200枚程度の数ならあっという間になくなってしまうんですよね。

浴衣の人に渡すとかなりの高確率で受け取ってもらえるのが面白いです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190803232843j:image

 

一人で配るのは大変やけどみんなでやるとすぐに終わります。

 

毎年やってる事でみんなかなり慣れてきたというのもありますが、10年前に比べると配る団扇がなくなるのが少しずつ早くなってきているように感じます。

最初は人に受け取ってもらえるように声をかけて団扇を配るのって恥ずかしかったんですよねぇ。今では団扇配りに参加する人もちょっと増えてそこそこ大勢で配るのも早く終わってしまいます。

記録用に写真を撮ろうと思ってたのにそんな暇もなく終わってる事もあります。

暑い中でやってるので、みんな早く済ませて懇親会に行きたいってのが本音かもしれませんが。

 

団扇配りの後は懇親会です。

 

毎日暑いところで仕事してる人ばっかりなんですが、涼しいところでの講習の後の炎天下での団扇配りはかなりキツいみたいですね。

懇親会場に移動したらみんなホッとした顔をしています。

花火大会の花火が見えるお店でやった事もあるんですが、お酒を飲み始めると話に夢中になってしまって、気がついたら花火も終わりかけになってた事もありました。

懇親会後の帰りの電車は花火帰りの人で満員になってて、なかなか座れないのがしんどいなぁって思うようになったのは年齢のせいでしょうか?

帰りの電車の中で配った団扇を持ってる人を見つけるのが帰りの電車のちょっとした楽しみです。

残念ながら今年は見つけられませんでした。