姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

仕事始めに新春祈願に行ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
世間では昨日と今日に仕事始めをする会社が多いみたいですね。弟は昨日から仕事に出ているし、昨日くらいから会社関係の車が多く走るようになってきました。今年は元日が月曜日やったので、仕事始めが早かったんじゃないかと思います。

 

表瓦の今日が仕事始めでした。

 

今年が創業110年となる表瓦も今日(1月5日)が仕事始めでした。コロナ禍は新春祈願も人数制限が掛かっていて、全員でお参りに行く事が出来なかったんですが、今年からは人数制限もかなり緩和されていて、制限はあってもそこに引っかかるほどの人数がいないうちの会社は特に問題なく全員で姫路市にある「播磨国総社 射楯兵主神社」に新春祈願に行く事が出来ました。
毎年仕事始めはうちの母屋に集合して乗り合わせて新春祈願に行って、その後みんなで昼食を食べて解散するのがうちの仕事始めです。

 

待合室がいっぱいで座れない人が出るほどでした。

 

人数制限が掛かっていた時は新春祈願で神社に行っても待合室が混む事もなく、むしろ人が少なくて室内やのにちょっと寒いと感じるくらいやったんですが、今年は一番大きい待合室でも人がいっぱいで少し遅めに会場に到着した私たちが座るところを探さないといけなかったし、私たちよりも後に来た人は一見して座れないと判断して部屋から出ていくほどの人数になっていました。
コロナ前でもあんなにたくさんの人になっているのは見た事がないくらいやったので、それだけコロナ禍での自粛の反動が出ているって事かもしれませんね。
案内をしてくれた神職さんもどれくらいの人が入っているのか分からないような状態になっていました。

 

神前にも入りきらないくらい大勢の人でした。

 

播磨国総社の新春祈願は初詣で参拝される人がお賽銭を入れて手を合わせる拝殿と同じところにあって、参拝される方が柏手を打っている音や本坪鈴(賽銭箱の上のガラガラ)の音を背中に聞きながら祝詞の奏上や御神楽をしてもらうんです。
そこそこ広い場所で、新春祈願の時には多いと10組くらい一緒に入る事もあるのに今年は7組でも座れるか怪しいくらいの人の多さでした。
当然入る時も出る時も大渋滞になっていて、同じ会社の人が出てくるのを待つ人で出口付近もかなり混雑していました。
昨日と今日が一番多いんやろなぁって予想していたんですが、実際にその通りやったみたいです。

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