姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今シーズン初めから牡蠣が食べられました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
弟は今日が仕事始めで朝から母に送られて出勤していきました。うちの会社も明日が仕事始めで社員一同で新春祈願に行ってきます。ただ、材料を仕入れているメーカーが休みな事もあって、着工したのに材料が足りなくて休まないといけないなんて事になったら迷惑掛けてしまうので、初出した後は3連休になって、本格始動は9日からの予定です。

 

微妙に暖かいけど冬の味覚が旬を迎えています。

 

昨年は猛暑の夏がいつまでも続いていていつになったら涼しくなるんやろ?って思ってたら急に冷え込んで、また暖かくなってと秋がないまま冬になったイメージで、冬になっても比較的穏やかで温かい日が続いています。
それでも冬場にしか食べられないような旬の食べ物は量はともかく流通は多少するようになってきたので食べ物で季節を感じる事が出来ています。

 

猛暑で不漁・不作なものが増えているみたいです。

 

冬場に旬を迎える食べ物って夏の間に植えたり成長したりするものが多いみたいです。それが昨年の夏は猛暑で野菜の生育が阻害されたり魚なども成長しなかったり回遊ルートが変わったりしていて今の時期に旬を迎えるはずがかなり不漁・不作になっているという話も聞こえてきます。
秋に行った鯖祭りでも例年よりも数が少なくていつまで出荷できるか分からないという話をされていました。

 

今シーズンはスタートから牡蠣を食べる事が出来ました。

 

昨シーズンは冬の始め頃から食べられるはずの牡蠣が貝毒によって出荷出来ない状態になっていて、年が明けるまで牡蠣を食べる事が出来なかったんです。瀬戸内海でも姫路の西部から岡山県にかけての地域の牡蠣は養殖期間が1年で少し小ぶりやけど身がしっかり詰まっていて美味しいんですよね。毎年一斗缶で買ってきて家族で食べているんですが昨シーズンはあまり食べられなかったのが残念でした。
今シーズンは始めからしっかり出荷されていて美味しくいただく事が出来ました。これからがシーズン本番なので楽しみです。

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