姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今の鯉のぼりは小さいものが主流みたいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
3月も後半になると学生さんたちは卒業式や終業式が終わって春休みに入っている頃ですね。ニュースで引っ越し難民の話が出ていましたが、私が学生の頃はそんな話はあまり出てなかったんですよね。もっとも私は愛知県に行く時も引き上げる時も引っ越し業者さんを頼まずに両親に手伝ってもらって自分でやったので相場がどうなっているのかも知らないんですが。

 

子供の頃はめっちゃ大きい鯉のぼりを揚げていました。

 

私が子供の頃に家で揚げていた鯉のぼりはめちゃくちゃ大きいものでした。多分、一番大きい鯉で5mくらいあったと思います。庭に鯉のぼり用のポールを立てていたんですが、それが家の柱くらいあるぶっとい木材でした。
母から聞いた話では父方の祖父母が跡取りになる初孫のためにって張り切ったらしいです。子供の頃はうちだけじゃなく、他の家でも似たような大きさのものが泳いでいたのであまり違和感はなかったんですが、今思うとスゴイですね。

 

鯉のぼりを扱う店が少ないです。

 

朔矢が生まれてすぐやった昨年は義両親が兜飾りを買ってくれました。そして今年は鯉のぼりを考えているんですが、買うとなるとどこで購入したらいいのかとちょっと途方に暮れてしまいました。昔は個人経営のおもちゃ屋さんとかが扱っていて、各町に1つくらいはそういうお店があったんですが、今はそういうお店はほとんどなくなってしまって、大型のショッピングセンターでもちょっとしか置いてないんですよね。
それで調べてみたら昔ながらの人形店で取り扱いがあるという事で行ってみました。ひな祭りが終わった後という事もあって、店内に置いてあるのはほとんどが兜飾りでしたが鯉のぼりも置いてあったので、やっと予算とかいろいろ確認する事が出来ました。

 

変わり種の兜飾りがありました。

 

鯉のぼりを確認した後に店内を見て回ったら大型の鎧兜の飾りなどもあって、こちらの価格は0が1つ多かったりもしていたんですが、一番気になったのはバイクに乗ったものです。
鎧兜を着た人形がハーレーに乗っているんですが、このバイクがまた凄く細かく作り込んであったんです。お店の人によると残っているのは展示品の1つだけらしいんですが、ハーレーが好きな人が見て納得してあれこれ解説するくらい精巧にバイクが作られていました。こういうのも面白いですね。

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