姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

近所のコンビニが閉店していました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
靴を履いて外に出られるようになった朔矢はどんどん足腰がしっかりしてきています。小さな段差の階段でも手をついて上っていたのがいつの間にか普通に足をあげて手をつかずに上がれるようになっていたんです。流石に家の階段はまだ高くて無理なんですが事務所の前の階段は普通に上がってくるんです。これまで手が届かなかった所にも届くようになっているし、本当に子供の成長って早いですね。

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いろいろな所で求人募集の貼り紙を見掛けます。

 

10年ほど前は求人募集の貼り紙ってたまにお店関係で見かける事はあっても、会社とかでは見る事はありませんでした。それがここ数年は貼っていないお店はほとんどないというくらいやし、普通の会社でも当たり前に求人募集の貼り紙がしてあります。
何年か前に牛丼屋さんのチェーン店で深夜にワンオペになっている事が問題になっていて、その時に深夜の時給がいい時間帯でも働く人が足りなくなっているんやなぁって思っていたらあれよあれよという間に人手不足が当たり前になってきました。

 

コンビニでも人が足りないみたいです。

 

私が学生の頃に比べたらコンビニなどのアルバイトの時給も信じられないくらいに高くなっているんですが、それでもアルバイトが集まらなくなっているという話も聞きます。東京などの人口が多いところに出張に行った時にコンビニに入ると店員さんは他の国の方しかいないという状況も当たり前になっていました。
屋根業界はもともと零細企業や個人事業主一人親方がほとんどの業界でそもそも毎年のように採用している会社の方が少ないかわりに、かなり高齢になるまで仕事をされる方が多いので平均年齢は上がっても劇的に人が少なくなる事はなかったんですよね。
それがここ10年でいよいよ危険なレベルまで人が足りなくなってきました。

 

人手不足で会社やお店が成り立たなくなっています。

 

先月末にうちの近所のコンビニが1軒閉店しました。自動車専用道路のインターにも近いし大型車が停められるようにかなり広い駐車場もあって、常に車が停まっているような状態のお店やったので閉店するのを知った時は驚きました。
実際に何が原因で閉店する事になったのかは分からないし、閉店が決まったのがいつのタイミングなのかも分からないけど、最後の方は店員さんが常に同じ人になっていたように思います。
人手不足も閉店の要因になってる気がします。