姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

初物のたけのこを頂きました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
4月に入って2週間が過ぎて、新生活に入った人も少しずつ生活のペースが出来てくる頃合いかもしれませんね。最近の今くらいの時期に聞くようになった言葉に「配属ガチャ」というものがあります。入社してどの部署に行くか分からなくて、当たり外れがあるから「ガチャ」と表現されているらしいです。「~ハラ」と同じで何かあるとすぐに「~ガチャ」と言って、それが凄く悪い事のように言われてしまうけど、何でも思う通りに行かないのは当たり前やと思うんですよね。社会全体に余裕がなくなっているって事なのかなぁ?

 

今年初めてのタケノコを頂きました。

 

朝、出社してきた事務員さんが「うちで獲れたタケノコです」とあく抜きなどの下処理が終わっているタケノコを持ってきてくれました。テレビなどでそろそろ収穫の時期やというのは言ってたけど、うちにはタケノコが取れる竹林はないので、買うかお裾分けで頂くかしかないんですよね。まだ出回り始めたばかりなので家で食べられるようになるのはもう少し先やと思っていたので凄く嬉しかったです。
更にその後に近所の人からも掘りたてのものが届いたのでしばらくはタケノコ祭りになりそうです。

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旬のものを食べられるって凄く幸せです。

 

今は一年を通していろいろなものが食べられるようになっているのは凄く有難い事ではあるんですが、それでもやっぱり旬を迎えた食べ物を一番美味しい時期に食べられるのは幸せな事ですね。
昔の人は「初物を食べると寿命が延びる」と言っていました。それだけ旬を迎えた食べ物にエネルギーが満ちているのを感じる事が出来たって事ですね。そういうものを食べる事で自身にそのエネルギーを取り込んで体が作られていくという考え方ですね。

 

出来る時は手間と暇をかけたいですね。

 

外食したり、お店で食べ物を購入したりするのも好きやし家でご飯を作るのに時短とか簡単に出来る料理とかを作るのも大事な事やと思います。家でご飯を作る時に手間と暇をかけてちゃんとしたものを作るというのも凄く大事な事やと思うんですよね。
私自身は母がちゃんとしたものを食べさせてくれたし、自分も子供が出来てからは朔矢にちゃんとしたものを食べさせたいって思うようになりました。
食事を出来るだけ家族で揃って食べるという環境も大事ですね。