姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

トラクターで公道を走るのは緊張します。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は午後から事務員さんが休みやったので嫁さんが朔矢と一緒に事務所に居てくれました。普段から事務所に居る時間はあるんですが、今日はそれがちょっと長めです。自分で歩いてウロウロするのが楽しい朔矢は毎日事務所の中を探検気分で歩き回っているんですが、最近はボールペンを使う事を覚えて裏紙をもらってひたすらに書き書きしています。後で手を見たらインクがめっちゃ付いて真っ黒になってましたが、本人は満足そうやったので良しとします。

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事務所から田んぼへのトラクターの移動は私の仕事です。

 

うちで使っているトラクターはちょっと大きいもので運転するのに大型特殊の免許が必要なんです。田んぼの中で使う分には免許はいらないんですが、田んぼまでの移動で公道を走るとなると持っていないといけないんですよね。
父の生前は父しか公道を走れないものやったけど、自分で運転して田んぼに行って自分で耕したりをしていました。
私も出来なくはないんですが、田んぼの作業に集中する事が出来ないので耕すのは田んぼを手伝ってくれている従弟に任せていて、トラクターの移動だけ私がやっています。

 

ラクターの移動は気を遣います。

 

引き受けている田んぼは町内のものばかりやったんですが、今年から隣の高砂市(と言っても車で10分ほど)の田んぼの管理をさせて頂く事になりました。
町内を移動させる時も車の通行量の少ない時間と道を選んではいたんですが、地元の道はかなり狭いところが多いので、最初はかなり緊張しながら走っていました。最近は少しは慣れてきましたが、それでも狭い道で対向車とすれ違う時は完全に停止して行ってもらうのを待つ事もあります。

 

車幅の把握がまだ完全ではありません。

 

ラクターって普通の自動車と違って運転席は車体の真ん中なんですよね。そして前輪はタイヤ間が狭くて後輪が広くなっているのと後輪の幅以上に後ろについているロータリー部分の幅が広いので車幅の把握が凄く難しいんです。だいぶ慣れてはきたけど、運転していて道にせり出している電柱などがあるとついつい大きく避けてしまいます。
そんな時に対向車が来ているとかなり怖いですね。
実際にはかなり余裕を持って避けられているはずなんですが、運転している感覚ではかなりギリギリを通った気分になって思わず大きくハンドルを切ってしまいそうになります。もう少し運転に慣れないといけないですね。