姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

トラクターの車幅感覚が難しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
沖縄と奄美地方が梅雨入りしたというニュースが上がっていました。後で修正される事もあるとは言ってももうそんな時期になるんですね。早いなぁって思ったけど、昨年よりも2週間遅いみたいなんですよね。平年と比べても1週間以上遅いらしいです。近畿地方の梅雨入りはいつになるんやろなぁ。

 

田植えをする準備が大詰めになってきています。

 

今年のうちの田植えは今のところ6月のはじめを予定しています。苗の方は敷地内で水やりをしながら育てていますが、田んぼの方はちゃんと耕しておかないといけません。雨が降ると水を含んで耕すのが難しくなるので天気が悪くなる前にある程度柔らかくしておかないとなんですよね。その後に田んぼに水を張った状態で「代掻き」という表面を均す作業をしたら田植えの準備は完了なんです。

 

田んぼまでトラクターを運転していかないとなんです。

 

ラクターで田んぼを耕す作業は従弟がしてくれているんですが、大型のトラクターを公道を走らせて田んぼまで運んでいかないといけないんです。従弟はまだ大型特殊の免許を持っていないので路上を走らせるわけにはいかなくて、朝夕に私が田んぼまでトラクターを運転して行って、田んぼの中は従弟に任せている状態です。
私が耕すのが一番理想ではあるんですが、屋根の仕事の段取りなどいろいろと追われていて田んぼの作業だけをする事が出来ないので、従弟に甘えている状態なんです。

 

ラクターは車幅の感覚を掴むのが難しいです。

 

普通の乗用車なら運転席から前に見えている車幅とそれよりも後ろの幅にそれほど大きな差はないので、運転するのもそんなに難しくはありません。車体の大きい小さいはあってもちょっと運転したらほぼ感覚は掴めるので問題なく運転出来るんです。
でもトラクターは車体の後ろに田んぼを耕すための爪がついたローターが装着されていてこれが車体の幅よりも大きいんです。だから前の感覚だけで運転していたらあちこちぶつけ回る事になってしまいます。

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運転しながら後ろが電柱とか対向車に当たらないかを気にしないといけないのでなかなか運転の難易度は高めです。しかもアクセルとかブレーキとかその他の操作がちょっと特殊なので操作にも気を付けないとなんです。すれ違いが出来る程度の広さの道が一番気を遣いますね。