姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

鹿に猪に羊。ジビエ三昧な週末で食べ過ぎたので今週は調整の為に粗食です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
大阪では桜が満開になりかけているようですね。姫路ではまだ咲き始めといった感じのはずなんですが、気を抜いてたらいつの間にか満開になりそうな陽気です。花粉も相変わらず全開で飛んでるし日差しもかなり強くなってきてるのでそろそろ日焼け対策もしておかないといけない時期になってきました。

 

週末は温泉に行っていました。

 

一昨日、昨日と異業種交流会の次年度の役員で親睦を兼ねた温泉旅行に行ってきました。場所は岡山県の「郷緑温泉」です。岡山県の一大温泉地である湯原温泉のすぐ近くにある古民家の温泉宿なんですが名物は温泉で養殖した「すっぽん」との事で楽しみにしていたんですが、残念ながら時期ではなかったのですっぽんは食べられませんでした。
温泉は皮膚病に効能があるみたいなんですが、温度がかなり低くて源泉は34度くらいと普通に入ったら冷たいって思うくらいの温度やけど、源泉の隣には沸き出している源泉を加温したお湯が張ってある湯船があり、少し熱いくらいのお湯と温めのお湯に交互に入っていると時間を忘れてしまいそうになる隠れが的な温泉です。

 

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ジビエは癖が強いけど美味しいっす。

 

すっぽんの代わりに夕食で出てきたのは「鹿肉」の刺身と「猪肉」のすき焼きです。鹿肉は焼いたものは食べた事があるけど、刺身は初めてやったし猪肉も味噌仕立ての鍋やシチュー、カレーでは食べた事あるけどすき焼きで食べたのは初めてでどちらもめちゃくちゃ美味しかったんです。

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宿のおやっさん曰く、「猪は発情期になると脂が堅くて臭くなるからそうなる前、年末くらいまでに仕留めたやつでないと食べられたものじゃない」との事。実際、猪のすき焼きは味噌味で誤魔化さなくても美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。美味しいご飯と楽しいお酒は危険ですね。酔いも手伝って部屋に戻ってからもワイワイ騒ぎながら満腹なはずやのにお酒とツマミを食べてしまったので、帰ってきてから体重計に乗ったらエライ事になってました。

 

蒜山と言えば「ジンギスカン」と「蒜山焼きそば」です。

 

翌朝は山菜尽くしの朝食が美味しくてまたまた食べ過ぎてしまったわけですが、宿をチェックアウトした後がノープランでした。どこに行くか相談しながら蒜山高原が比較的近いとの事で少し足を伸ばしました。10時にチェックアウトして移動したら蒜山にはちょうど昼前くらいの到着で、そのまま昼食です。地元の人からは観光客向けと言われるかもしれませんが、蒜山と言えばジンギスカンと焼きそばやって事でまずはジンギスカン。前日から鹿、猪ときて最後は羊です。個人的にはこの羊の癖が一番強かった気がするなぁ。外のテラス席やったので花粉の影響もあったのかもですが。ジンギスカンを食べた後に蒜山焼きそばの有名店「やまな食堂」に寄って焼きそばをシェアして頂きました。本気で食べ過ぎもいい所ですが温泉も宴会も楽しかった週末でした。

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