姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

隣の町で熊が出たという情報がありました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
すっかり日が暮れるのが早くなって6時を過ぎる頃には外はもう真っ暗になっています。真夏やとまだ外は明るくてめちゃくちゃ暑い時間帯やけど今はもうちょっと肌寒いくらいの気温になっていて、あの猛暑が嘘やったみたいですね。それでも例年に比べたらまだちょっと暖かいかな?ってくらいなんですが。寝る時のパジャマがそろそろ半袖では寒いくらいになってきました。

 

うちの近所は自然が豊かです。

 

私が住んでいる地域はすぐ近くに山があるし、田んぼも減ったし放棄田も増えてはいるけどそれでもまだまだ今の時期は稲刈りしている田んぼをあちこちで見かけられるくらいには自然が豊かな田舎です。梅雨前には川で蛍も見ることが出来るし、田植えの頃からはカエルの大合唱が聞こえてくるんです。
環境的には凄くいい環境ではあるんですが、山から野生の動物が下りてくるようになっているのでちょっと困りますね。

 

猪やアライグマ、狸は当たり前に居ます。

 

私が学生の頃からアライグマと狸は普通に近所に出没していて、畑で出来た瓜やらスイカなんかを食べてしまっていました。うちの会社の前の事務所の天井裏にもアライグマが住み着いていた事があるくらいで、事務所の建て替えで前の事務所を解体した時にはしばらく家の近くをうろうろしてドッグフードを入れている箱の中に入り込んで食べたりもしていたんです。
それがここ10年くらいで猪も当たり前に出るようになってきました。猪は更に性質がわるくて芋なんかも掘り返して食べてしまう上に稲刈り前の田んぼに入ると臭いがついてしまってお米がダメになってしまうんです。

 

車にぶつかると修理代がエラい事になります。

 

猪や鹿などは夜行性でよく道路に飛び出してくるんですが、これが車に当たると車体の方が負けてヒドイ状態になるんですよね。修理代もかなりかかってしまうのに車両保険に入っていなかったら全額自腹での修理になるのでめちゃくちゃ大変なんです。
しかも当たった動物の方は平気な顔をして逃げていく事も多くて夜に車を運転する時には野生動物にも注意しないといけないんですよね。

 

隣の町で熊の親子が出たという情報がありました。

 

最近では隣の町で熊の親子が出没したという情報もありました。徒歩圏内ではないんですが、車でよく買い物にも行くし弟は自転車で作業所に通っている地域なので熊が出るとなるとちょっと心配です。
まぁ、この辺りで出る熊ってそこまで大型の種類のものではないし、下手に刺激しなければ向こうが逃げていくんですが。
私が子供の頃は野良犬が結構いたんですが、野良犬を全く見かけなくなった代わりに猪などの野生生物が山から下りてくるようになりました。
どうやら猛暑の影響でドングリなどが不作で餌が不足しているみたいです。
今日は移動支援で留守にいている弟の代わりにイオリ(柴犬)の散歩をしながらこの辺に熊が出るのは困るなぁなんて思った仕事終わりでした。

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