姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

使わなければ持ってないのと同じ。道具は使ってこそ道具です。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は天気良かったのにもやってましたね。視界が開けた所で遠くを見てみると白いというか黄色いというか・・・黄砂がひどかったです。花粉も落ち着いてホッとしてたのにこんなに黄砂がひどいとまた鼻と目がしんどいなぁ。

 

久し振りにカメラを出してきました。

 

最近はスマホのカメラが物凄く高性能になってきてるので、あまりデジタル一眼レフを持ち出す事がなくなってたんですが、今日は久し振りに引っ張り出してみました。
使ってみると大きくて嵩張るのは確かやけど、性能的にはやっぱりまだまあスマホには負けてないなぁって思いました。スマホにはいろんなアプリがあって加工とかも簡単やけど、純粋に写真として考えると断然一眼レフの方が上です。シャッターを切る時のスピードとか遠いところのものを捉えた時のレンズの光学ズームなどはスマホのデジタルズームでは今の段階ではどうやっても勝てないです。
↓コレがスマホの写真。これでも結構綺麗に撮れてるなぁって思うんですが。

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↓こっちが一眼レフ。同じところから撮ってるのに違うなぁ。

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もちろん、スマホのサイズで気軽に写真を撮れるって事はこの上ないアドバンテージなのでシーンによって使い分けをするのが一番いいんですが、一眼レフカメラは持ち歩くにはちょっと大きいので出掛ける時に持って出る癖をつけない限りはなかなか趣味と言えるレベルまで使いこなすのは難しいんですよね。
それでも持ってるだけでは意味がないのでなんとか使いこなせるようにならないとです。

個人的に今日一番の写真がコレ。

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星の写真が撮りたくて買いました。

 

そもそも一眼レフを欲しいと思ったのは10年ほど前に星の写真を撮りたいって思った事が最初でした。Yahooのオークションで中古品の状態のいいのを探してる時にNikonのD40という入門機が格安で出ていたので飛びついたんです。
その後、友人からそこそこの性能のレンズを譲り受けて念願の星の写真や金環食ブルーインパルスなどの写真を撮る時の相棒として使ってきました。
動いてる被写体を捉える時のシャッターの速さは欲しい瞬間を切り取れるのでたまに自分でもびっくりするような写真が撮れたりします。もちろん、ちゃんと趣味にしてる人にはとても敵わないレベルやけど。

 

日常的には使わないものもいろいろあります。

 

カメラはまだたまに使ってるんですが、他にも買う時にはどうしても欲しいって思って、手に入れてからはしばらく使い続けてたのにいつの間にか使わなくなってるようなモノが結構あります。
なかなか時間が取れなかったり、片付けてしまって出すのが面倒くさくなってしまったりしてそのままになってるんですよね。
でも道具は使ってこそ道具やって今日改めて感じました。
自分が持ってるモノを一度見直してどんどん使っていこうと思います。