姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雨が降る中で登った石鎚山はキツかったけど楽しかったぁ。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
毎日天気悪いのか悪くないのか判断に困る天気が続きますね。週間予報も見る度に変わっていて仕事の段取りを付けるのがとても大変です。

 

去年のリベンジが出来ました。

 

お世話になっているお寺さんからのお参りで去年から石鎚山に登りに行くようになりました。朝4時半にバスで出発して現地に着くのが8時過ぎ。そこから準備して登山開始なんですが、去年は現地到着した時には雨が本降りになっていて、登っている最中もずっと降りっぱなしで、山頂まで登る事を断念して途中で引き返してしまったんです。残り500mほどの地点やったんですがそのまま登ってしまうと帰りのロープウェーに間に合わないとの判断でした。それが今年は同じスケジュールでも登りの雨がかなりマシやったので、山頂まで登りきる事が出来ました。

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1年で10日間だけの山開きには大勢の登山客が集まります。

 

石鎚山は7月1日から10日までの間は「お山開き」という神事が開催されています。石鎚神社という神社の御神体がこの期間だけ頂上社に移され、その頂上社を目指してこの期間だけで数万人が登山するんですが梅雨の時期なので天気が良くない事が多いんですよね。
今年初めて頂上社まで行く事が出来たんですが、ガスがすごくて景色も何も全く見えない状態でした。晴れて居たら本州の大山まで見る事が出来るくらいの絶景らしいので、来年はその景色を見たいなぁって思います。

 

下山後の温泉が何よりのご馳走でした。

 

下山してる時にかなり雨が降って濡れてしまったので、宿まで戻ってきて何よりも良かったのが温泉でした。夏とは言っても濡れて冷えた体には温泉が何よりのご馳走でした。
体が冷えていたのもあるんですが、登山で足腰がかなり筋肉痛になってしまってたんです。それを温泉で温めて揉み解すのがめちゃくちゃ気持ちいいんです。
登ってる最中はしんどくてしんどくて、来年は来るのやめとこうかなぁって思ったりもしてたんですが頂上まで登れた事とこの温泉とで、また来年も頑張ろうって思えてしまうのが不思議ですね。
帰ってきてからも筋肉痛が残っていて未だに階段の昇降がゆっくりになってしまってるのでちょっとトレーニングした方がいいかもです。