姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

面白いブログって言ってもらえて「継続は力なり」を実感しました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
桜が満開です。春らしい陽気が続いて天気も晴れ続きなので蕾やった桜が一気に開花して満開になりました。

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金曜日には7分咲やった近所の神社の桜も昨日、今日は見事に咲き誇って地元の人が花見に来ています。夜にはライトアップまでされていてなかなか幻想的な雰囲気でした。

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点検を依頼してくださったお客さがブログを読んでくださっていました。

 

ブログを毎日書くようになって早1年半が過ぎました。開設してからやと2年なんですが、最近は平均して1日100アクセスくらいしてもらっています。元々の知り合いが読んでくれている事も多くて、長く会っていない遠方の友人からも年賀状でブログ読んでるよってコメントをもらって嬉しいやら恥ずかしいやらって気分になっていたんですが、最近はFacebookなどの繋がりで直接の繋がりがない人からも「ブログ読んでますよ」って言ってもらえるようになってきてたんです。それだけでも嬉しいのに今度はお客さんから「ブログが面白くて」って言ってもらえました。
直接屋根の点検を依頼してこられたお客さんなんですが、いろいろ話しているうちにそんな話になったんです。

 

「いろいろな事を相談できる窓口になれたら」という一念でした。

 

もともとブログを始めたのは業界としての情報発信があまりにも弱いという事と、最近は家に関する困りごとを相談するところがなくなってしまって困っている人が多いと感じていたので、その困りごとを相談してもらえる窓口になれたらっていう事を考えての事でした。
私も困った事があったらネットを使っていろいろと調べて自分で解決出来ないかとか、解決するための専門家ってどんな人がいるかって言う情報を得ています。そういう場を作れたらお客さんにも喜んでもらえるし、私も仕事になるんじゃないかな?って考えたんです。でも実際にブログを始めてみると瓦の事を書いていてもだんだん自分で何を言ってるのか分からなくなるし、ネタも続かないしで挫折しそうになりました。ブログを開設して3ヶ月経つ頃には週に1回更新したらいい方になってたし、そこから更に3ヶ月後には月1回になっていました。そのままやと窓口にもなれないままになるって一念発起して毎日書くって決めたのが一昨年の9月です。

 

とりあえずやってみる。とにかく続けてみる。

 

毎月お客さんに出しているDMもそうですが、これまではいろいろやってみる前にダメな理由を探していました。そしてやってみてもすぐに結果が出ないと諦めていました。続けていたら結果が出てたかもしれない事も続けられず、やってみたら結果が出ていたかもしれない事もやらず。そんな状態でいい結果は出ないですよね。
一昨年くらいから「とりあえずやってみる。とにかく続けてみる。」を合言葉にしていろいろ試しています。自分だけでやるんじゃなくて少しずつ周囲を巻き込んでみると1人でやってる時よりも気分的に楽なんですよね。自分がやらなきゃって思ってた時は強迫観念ばっかりやったけど、今は少し楽しくなってきています。