姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

長い事うちに居てくれたラブラドールのメイが天寿を全うしました。

こんにちは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、コンパクトデジタルカメラで写真を撮らないといけない事があって、3年振りくらいに引っ張り出してきました。最近はスマートフォンのカメラが優秀になってきてわざわざコンデジを持ち歩く事がなかったのでちょっと新鮮な気分やったんですが、久し振り過ぎて撮った写真の何枚かがブレブレになってしまっていました。性能的には大差ないと思っていたんですが、最新のスマホのカメラと比べると数年前のカメラはちょっと使い勝手が悪く感じますね。

 

14歳と11ヶ月でした。

 

当社の倉庫に犬小屋があって道行く人に愛想を振りまいてくれていた愛犬のメイが今朝天寿を全うしました。今年に入ってから元気がなくなってきて獣医さんに診てもらったら癌が見つかったりしていて、年齢も年齢やしそろそろ心の準備はしておかないといけないなって家族で話してはいたんですが、思っていたよりも急やったんでびっくりしました。朝、弟が日課の散歩に連れて行こうとして小屋から出てこなくて分かったんですが、後で考えてみるといつもは朝礼してたら早く散歩に連れて行けと催促するように吠えていたのが今日はその呼び声もなかったんですよね。朝の仕事の段取りでバタバタしていて気付かなかったんです。
14歳と11ヶ月。来月には15歳やったんで、ラブラドールレトリバーという犬種の平均よりはかなり長生きでした。大往生と言っていいかもしれません。


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私の入社と同じ年にうちにきました。

 

メイは私が会社に戻ったのと同じ年に生まれたてでうちに来ました。その時はまだ片手の手のひらに乗るくらいのサイズやったんですが、みるみる大きくなったんですがお転婆でよく小屋から脱走していました。年と共に落ち着くやろうってみんな思ってたんですが、なかなかそんな気配もなく10歳過ぎても散歩に行く気配がすると喜んで飛び跳ねてたのをよく覚えています。
うちの前の道路はよく近所の山に登る人が通るんですが、よく遊んでもらってたみたいで前を通りかかる人がいたら吠えて呼びかけていたので、近所でもちょっとした人気者やったみたいです。

 

いなくなった事に慣れるのに時間がかかりそうです。

 

犬を飼うのはメイで3頭目なんですが、これまでで一番長生きやったし私自身が会社に居るので一番長く接していたのでいなくなった事に慣れるのに少し時間がかかりそうです。毎回いなくなってからしばらくはもう次は飼わないようにしようって話をしているんですが、いなくなった事に慣れてくるとやっぱりまた欲しいなぁって話になるんですよね。そしてそういう時に不思議と次の縁が結ばれてうちに来る事になる子が出てくるんです。
まぁ、今はまだそんな気になれないですけどね。