姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

猛暑の中2日続けてのドローン調査でした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
本日8月8日は「屋根の日」です。他にも「そろばんの日」でもあるそうですが、やっぱり業界にいる人間としては「屋根の日」として認識してもらいたいですね。
屋根って雨漏りしないのが当たり前と思われていますが、多雨な日本の気候で何十年も雨漏りしないって実はスゴイ事なんじゃないかと思います。瓦が減ったとは言っても日本の屋根と言えばと聞けば高確率で「瓦」と返ってくるので草の根活動で瓦をPRしていきます。

 

ドローンを飛ばしている間はとても暑いんです。

 

私が許可を得ているドローンの飛行は基本的に目視飛行です。つまり飛行しているドローンを自分の眼で確認しながら操作しないといけません。近くに木陰でもあればそこから確認しながら操作するんですが、飛ばす高さによってはそれでは目視出来なくなる事もあります。空を見上げながら操作していると太陽の位置をしっかり確認しておかないと眩しくて見失いそうになったりもします。
そして今の時期はとにかく暑い!iPadを使って操作するんですが、iPad自体がびっくりするくらい熱を持ってしまいます。まだ熱による誤作動などは起こっていませんが、これだけ猛暑が続くと誤作動の心配もしないとやし、何より操作している自分自身が熱中症にならない事も大事になります。

 

ドローンもiPadも精密機器です。

 

言うまでもなくドローンもiPadも精密機器なので熱は大敵です。実際に飛行しているドローンがどれくらいの温度になっているのかは確認してないんですが、空撮して降りてきたドローンを持つとかなり熱をもってしまっている事があって心配になります。

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携帯でも連続使用してたら熱を持ってしまうのでiPadもドローン本体もあまり連続使用はしない方がいいのかもしれません。
と言っても電池の残量の問題で飛行は連続では20分くらいしかできないので、問題は日中の気温の高さと太陽光による熱だけですね。

 

もっと調査でドローンを使うのが当たり前になりますように。

 

私がドローンを使うようになって8か月くらいになりました。最初はドローンを使う事にちょっとした気恥ずかしさがあったんですが、最近は少しずつ当たり前に使えるようになってきました。でもこちらは当たり前になってもお客さんや取引先ではまだまだ一般的ではありません。
ドローンを使う調査が屋根以外でももっと一般的になれば許可を取っているのに「盗撮を疑われるから使えない」という理由で躊躇する人も減って、安全に調査が出来るようになるので、しっかりと調査を続けていかないとです。