姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

綺麗に葺きあがった屋根をドローンで空から見る事が出来るのは嬉しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日はホンマに3月か?って思うくらい暑かったですね。事務仕事してても汗かくくらいで現場の職人さんは帰ってきて開口一番「暑かった~」って言ってました。これからどんどん気温が上がってきて体力的にもキツくなってくるので、自分も含めて健康管理をきっちりとやっていかないとです。

 

工事完成後の屋根を初めてドローンで空撮しました。

 

今年に入ってから屋根工事でお世話になっていた加古川市の「上庄神社」の能舞台の仕事が先日完成しました。大工さんの仕事も終わり足場の解体も完了したとの連絡があったので、許可を得てドローンで空撮させて頂きました。
工事完成後にドローンで完成物件を空撮するのは初めてやったので、元請さんに恐る恐る聞いてみたらむしろ元請さんがノリノリになって「ドローン使う日が決まったら絶対に教えてな。見たいから!!」と許可してくださいました。
神社の境内にある能舞台で広い場所があるから周囲に何の気兼ねもなく撮影出来たのでこれから住宅の空撮をする時の参考にはならないかもしれませんが、完成物件の空撮を許可してもらえたのはとてもいい経験になりました。

撮影しようと思ったらプロペラが一枚足りない!!

 

現場まで移動して元請さんと合流していざ撮影しようとドローンの準備をしていたらドローンに取り付けるプロペラが一枚足りない事が判明してかなり焦りました。中身の整理をした時に予備のプロペラをセットから出したんですが、その時に今使っているプロペラが一枚予備の方に紛れてしまったようで、慌てて会社に電話して現場まで持ってきてもらいました。
持ち運びするための箱にいろいろ入れてるので何か忘れる事があるかもなぁって予想してたんですが、まさかプロペラを忘れるとは思いもしませんでした。一番忘れそうなのはコントローラーとiPadをつなぐライトニングケーブルやと思っていたので、出発する時にそっちは何回か確認してたんです。プロペラやプロペラガードは基本的に飛ばす時以外にはセットから出さないので油断していました。

 

ドローン欲しいなぁって言われると嬉しいです。

 

プロペラも届いて撮影を始めると「こんな風に見えるんや~」とか「はっきり写るもんやなぁ」と操作している手元を覗きこみながら話しかけられます。めちゃくちゃ操作が簡単なので「こんなに簡単に飛ばせるんやったら俺も欲しいなぁ」とのお言葉も頂きました。ドローンってまだまだ得体のしれないものという印象が強いみたいなので、こんな風に自分も欲しいなぁって思ってもらえると先に導入した側としては嬉しくなってしまいます。写真をブログに使う事も了承してもらえたのでこの物件はこれからうちのドローン事業の看板になるかもです。

 

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