姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

アポイントを取る時は相手の都合も考えないと印象が悪くなりますね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
母校である明石高専三木市の木造の旧庁舎の調査をするにあたってドローンによる調査を依頼されました。現地に行ってみると母校で教鞭をとっている同級生と三木市の職員になっている同級生がいて、ちょっとした同窓会みたいになりました。学生さんも多くいたので雑談はほどほどにしてすぐにドローンを飛ばしましたが。

 

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アポイントを取る時には相手の都合を考慮しないとですね。

 

とある銀行の担当さんの話なんですが、とにかく要領が悪いんです。相手をしているこっちがイライラしてくるくらい。今日もアポイントの電話があったのはいいんですが、「時間ある時に」っていうので、「そちらから候補を挙げてください」とお願いしたら「今日か明日で考えているんですが・・・」との事。この電話があったのが午後3時なんです。私はいつでも時間があると思われているのか、自分は大物やから時間を作って当たり前やと思っているのかは謎です。
お客さんのところにアポイントを取る時には相手の都合を考慮しながら自分の予定とすり合わせるのが基本やと思うし、銀行の営業さんってそういう事が一番求められると思っていたんですが、この担当さんになってからこういう事が物凄く増えています。

 

自分以外の人と相対する時には予定のすり合わせが必須です。

 

どこに納品するわけでもないものを自分1人で作るならともかく、自分以外の人が1人でも関わるなら予定のすり合わせって絶対に必要ですよね。そもそも誰とも関わらないという時点で「仕事」ではない気もしますが。
私たちの仕事でもこちらの都合で仕事を進めるのが一番楽やけど、他の職種との絡みであったり、お客さんの都合であったり地域の都合であったりという要因でほぼこちらの予定通りには進みません。それでも何とか仕事が進められるように段取りを組むのが私の仕事です。面倒やけど複数の現場を自分が思う通りに段取り出来るようになってくるとそれが楽しくもなってきます。

 

なんとか出来るならしたいけど難しい。

 

冒頭の銀行の担当さんの話ですが、これも仕事のうちなのでなんとか出来るなら都合はつけたいけど、こちらもお客さんとの約束があって明日の予定もいっぱいなんですよねぇ。そういう事に考えが至らないのか?とも思うんですが、そもそも今回の話はかれこれ1ヵ月以上放置されている案件なので先方も焦ってるのかもしれません。
それでも「候補をいくつか」と投げたのに1日しか候補日が出てこないのってちょっと困るなぁ。