姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

年と共に食べられるものが増えてきて食べられる量が減っています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
雨、期待したのに思ったほど降ってくれませんでした。もうちょっと降ってくれたらちょうどいいお湿りになるのになぁ。お盆休み明けの初日の仕事が十分に出来ないなら思い切って降ってくれた方が良かったなんて贅沢な考えでしょうか??
本気でそろそろしっかり雨が降らないと農作物も獲れ高が減ってしまうので冬に大変な事になりそうです。

 

母がブルーベリーと茗荷を収穫してきました。

 

先日、母が近所の人が少し遠くに持っている畑でブルーベリーの収穫をさせてもらう約束をしていました。今日がその約束の日やったんですが、天気予報は生憎の雨。昨日の夜に中止かなぁって話をしていたんですが、朝起きてみると意外と天気が崩れていないんです。天気予報をチェックしてみると昨日寝る前までは雨マークばっかりやったのに午後からの雨に変わっていました。
天気が午前中だけでももつなら収穫出来るし、農作物は良い時期に収穫しておかないとダメになるので結局、今日収穫に行く事にしたようです。
そして夕方に帰って来た母は大量のブルーベリーと茗荷を貰ってきました。

 

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年齢を重ねて食べられるようになったものがたくさんあります。

 

若い頃は茗荷が苦手でした。素麺を食べる時の薬味で出てきてもそのまま入れずに食べてたし、お寿司に入ってるのも味が分かるほど大きい欠片は除けてたくらいです。それがいつの間にか薬味として茗荷があったら自分から入れるようになったし、美味しいって思うようになってたんです。
思い返してみると他にも年齢を重ねた事によって食べられるようになったものがたくさんあります。野菜類では10代の頃は茄子が苦手やったし牡蠣もダメでした。魚類も刺身以外はなんとなく苦手意識あったし。どれもこれも今ではどっちかと言えば好きな部類に入ります。もちろん苦手なままの食べ物もまだまだたくさんありますが、特に30代半ばを過ぎた辺りから食の好みがかなり変わってきたと自分でも感じるくらいです。

 

食べられる種類は増えたけど食べられる量は激減してます。

 

食べられる種類が増えたのは嬉しいんですが、食べられる量は逆に激減しています。当たり前と言えば当たり前ですが、30代後半に差し掛かる頃には全盛期の半分でお腹いっぱいになるようになりました。一番よく食べていた頃はお腹いっぱいって感じてからでもまだまだ食べてたので、寂しくもあるけど今同じだけ食べてたら腹回りがエラい事になってしまいます。今でも体格を見て「まだまだ食べられるやろ」ってよく言われますが、お腹いっぱいですって返事してる時は本気でお腹いっぱいなんです。お酒飲んでるとついつい食べ過ぎてしまうんですが。
お酒もご飯も美味しいって感じる量を楽しく嗜むのが一番ですよね。