姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

家にある日用品を大冒険の舞台にする発想がすごいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
仕事で移動中、姫路城の前の道で信号待ちをしていたら横断歩道を渡っていた女性がいきなり立ち止まってカメラをこちらに向けました。一瞬「なに??」って思ったんですが、お城を背にしていたのでお城の写真を撮っているんだと分かりました。それにしても横断途中に道の真ん中で立ち止まるって危ないですよねぇ。歩行者用信号が青で信号待ちしてる車の前やから安全といえば安全やけど。ベストアングルを探したくなる気持ちは分かるけどもうちょっと考えないとですね。

 

日用品を使って撮る写真が面白いんです。

 

田中達也さんという写真家をご存知の方ってどれくらいいらっしゃるでしょうか?最近テレビで少し取り上げられてきてるんですが、ミニチュア写真家というちょっと変わった肩書をお持ちなんですが、この人の写真がとても面白いんです。
ただのえんぴつを並べて背景にしたらお城に見えたり、カクテルグラスが湖に見えたりテニスボールが並ぶと草原になるし、サイコロとクリップでヨーロッパの町並みに見えたり。
ちゃんとみたら何で構成されているのかはっきり分かるのにパッとみたら本当にタイトル通りの風景に見えるのがとても不思議でとても面白いんです。

 

ファイナルファンタジーと言えば私たちの世代はドンピシャでハマった世代です。

 

ファイナルファンタジー、通称FFシリーズは子供の頃にファミコンがリリースされた私たちの世代なら誰もが1度はハマった事があるんじゃないかな?って思うゲームですが、最近は等身が上がって映像が綺麗になりすぎて、更にオンラインゲームになってしまってちょっと足が遠のいていました。
ゲームやのに映像が綺麗すぎてゲームやと思えなくなってきたというのもあります。それでも昔のタイトルのリメイクがリリースされるとやりたくなります。

 

田中達也×ファイナルファンタジーがすごい。

 

先日、ひらかたパークで開催されていた「ファイナルファンタジー 別れの物語展」を観に行ってきました。懐かしのタイトルからクリアしないまま放置してしまったものやそもそも手を出していないタイトルもあったものの、知らなくても楽しめる内容でした。
その中でも一番気に入ったのが田中達也さんの作るミニチュアファイナルファンタジーです。物販コーナーで写真集が売っていたのを買ってしまったくらいです。

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ミニチュアのキャラも作りはそんなに精巧ではないし、写真の背景は日用品やのにちゃんとファイナルファンタジーの世界になっているんですよねぇ。こういうのを思いつく発想力がスゴイです。