姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

姫路でもブランド鯖が人気になってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日工事が完了した現場の完了写真をドローンで撮影しに行ってきました。工事前にも撮影したんですが、その時には不在やった奥さんに対応して頂いたんですが、ドローンでの撮影を初めて見るとの事で偶然訪問されたお客さんと一緒にスマホでドローンを撮影しながら飛行するところに立ち会って頂きました。
まだまだドローンは一般的ではないのでもっと当たり前になるように頑張らないとですね。

 

ぼうぜ鯖祭りに行ってきました。

 

今日は姫路の妻鹿漁港にある「JFぼうぜ姫路とれとれ市場」でぼうぜ鯖祭りが開催されていました。今年の夏の鱧祭りは台風で中止になってしまったので祭りは久し振りです。前回行った華姫さわら祭りもかなりの人が集まっていたんですが、今日の鯖祭りはその時の比ではないくらいの人が集まっていました。
というのもとれとれ市場の隣の妻鹿漁港水産物荷捌所での「家島・坊勢とれとれ祭り」との共催になっていたんです。とれとれ市場では鯖の刺身の試食や料理の実演&試食などのイベントが開催されているし、とれとれ祭りの方では水揚げされたばかりの魚が格安で販売されているので私が到着した11時頃には駐車場がいっぱいで車を駐める場所に困るくらいになっていました。

 

新鮮な鯖は刺身がウマいっす。

 

鯖というと足が早くて傷みやすいので基本的には酢で〆たしめ鯖にするか塩焼きや味噌煮で食べるのが一般的ですよね。私も数年前まで鯖を刺身で食べるなんて思いもしませんでした。
それが地元の姫路で刺身で食べられる鯖をブランド化していて、旬の時期には刺身で食べられるようになっていると知ってからは今の時期には必ず一度は食べています。とれとれ市場に行けば生け簀で泳いでいる鯖をその場で神経〆してすぐに刺身にしてくれるんです。
脂がのっていてお店では「トロ鯖」って名前で出されてたりもするんです。

 

料理の実演教室ではレシピも配られています。

 

料理の実演教室のイベントではまだ生きている鯖を〆るところから始まって三枚に下ろすところまでを実演した後に刺身状態の鯖の切り身に熱々のカツオ出汁をかけた鯖しゃぶとわさび醤油で食べる鯖の天ぷらを試食出来ました。100人もいるので1人1切れでもっと食べたいって思わせる量なのがミソですね。

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とれとれ市場の中にある食堂で海鮮丼やでんすけ丼(伝助穴子の丼)を食べた後に鯖の刺身を買ってしまいました。
いろいろな海の幸が地元で食べられるって幸せですね。