姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

今年もトライやるウィークが始まりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
仕事柄、天気予報をチェックするのが当たり前になっているんですが、たまに見てる情報源によって全く逆の予報になっている事があります。今日もそんな予報でした。片方は昼から雨、もう片方は夕方まで曇りで雨は降らない予報やったんです。朝イチ、仕事の段取りをする時に逆の予報が出てると本気で困ります。そろそろ梅雨入りで雨が多くなるとこういう事も減ってくるとは思うんですが・・・。

 

トライやるウィークが始まりました。

 

今年も中学生の就業体験「トライやるウィーク」が始まりました。兵庫県が21年前から始めた事業で中学生が主に学校の校区内の企業に1週間の就業体験に行くというものです。兵庫県で始まった事業がその後、全国に広がっていきました。
トライやるウィーク」が始まるとは言っても各学校によって開催される期間は少しずつズレているので違う学校の生徒が同じ期間に重なる事はないようになっています。
当社では制度が始まった頃から地元の校区の中学校のみ引き受けているんですが、毎年いろんなタイプの生徒が来るので相手するのが楽しいです。

 

毎年だいたい2名ずつ引き受けています。

 

毎年、3月末から4月初めくらいに学校から「今年も引き受けてもらえますか?」という打診があって、そこで引き受けると回答したら具体的に何人引き受けるとかどんな作業をするとかそういう細かい打ち合わせに入ります。
毎年少しずつ引き受ける企業が減っているみたいで先生方も引き受け先を探して走り回っているみたいです。5日間、時間も限られているとはいっても中学生を連れているとしっかりとは仕事出来ないので減るのも仕方ないのかもしれません。
当社もだいたい2名ずつ引き受けているので5日間は自分の仕事は中学生が帰ってからになってしまいます。

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天候に左右される仕事を体験してもらっています。

 

引き受ける時に作業予定表を提出するんですが、当然ながら2ヶ月前に今の仕事の予定なんて確定しているわけはないので「現場作業補助」くらいしか書けないんですよねぇ。しかも曜日ごとの仕事の予定なんてわかりません。天気によっても作業予定は変わってしまうので。
今日も初日から雨降りだしたりで予定が変わってしまいました。これも瓦工事業の仕事やと思って体験してもらうしかないですね。
後4日間、どんな天気になるか分からないけどうちに来て良かったって思ってもらえるように頑張らないとです。