姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

見慣れているはずのものでも場所が違うと認識出来ないものですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今朝はめちゃくちゃ寒かったですね。後から知ったんですが、姫路では最低気温が今シーズン初めての氷点下やったらしいです。いつもなら年が明ける前に一度冷え込んで氷点下になるのに今年は全く氷点下になってなかったんですね。いつもなら作業服のズボンの下にタイツを履くんですが、今年はまだ履いてなくてもなんとかなってるのでそれだけ暖冬やって事ですね。

 

謎解きでは見慣れたモノがヒントになる事が多いです。

 

夫婦して「リアル脱出ゲーム」とか謎解きをよくやるので、テレビで取り上げられているとついつい他の事をしていてもそちらに集中してしまいます。クイズ番組と違って知識がなくても閃きで解けるのがいいところなんです。
そして謎解きでは普段見慣れたものが問題やヒントとして提示されるんです。

 

どこかで見た事があるけど思い出せないのが悔しいんです。

 

例えば下の写真の問題です。この文字の並び、大抵の人は一度は見た事があるはずなんです。(横の星のマークとか小文字のsは別です。)

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でも問題として出題されるとこの文字の並びに法則性を求めたりしてしまってどこで見たのかを思い出せなくなるんですよねぇ。謎解きではこの並びをどこで見たのかを閃く事が出来るかどうかが鍵になってくるんです。
ちなみにこの問題では車のシフトレバーの部分ですね。こういう問題を考えられる人って本当に凄いと思います。

 

普段見ている場所とは違う場所で見ると記憶が紐づけられません。

 

先ほどの問題も車の中で見たらすぐに思い浮かぶと思います。でもテレビでその部分だけをクローズアップされると「見た事あるけど何やったっけ?」ってなってしまうんです。
他にもアルファベットの表の一部だけとか「かな」の五十音の表の一部だけとか12星座の一部とか干支の一部とか。知識として知っているものほど一部だけを表示されると紐づけ出来なくて分からなくなる事が多いんですよね。それと普段目にしている場所とは全く違う場所で表示されるのも紐づけ出来ません。答えを知ると「そんな簡単な事?」って思うような事がめちゃくちゃ難しくなってしまうんです。
でも解けた時にはめっちゃ気持ちいいんですよねぇ。それでハマってしまいます。頭を柔らかくしておかないとですね。