姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

一番怖いのは病気じゃなく人間です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
日曜日の夕方、テレビを観ていたら「笑点」の出演者がステージに勢揃いしていました。4ヶ月ぶりのステージやったらしいです。映画館などでも少しずつ収容人数が緩和されてきたし、演劇などの公演も出来る限りの対策をした上で上演されるようになっています。
エンターテイメントって生活する上で必要ではないって意見もあるけど、「楽しい」って思える事がないとしんどいです。

 

買い物に行くとスーパーの駐車場はいっぱいでした。

 

ここ何ヶ月かは近所のスーパーに買い物に行っても駐車場がなんとなく閑散としたイメージがありました。はっきりと少ないと言える程減ってる訳ではないんですが、出来るだけ店の入り口に近い所に駐めようと空いている所を探していたんですが、それがウロウロしなくても良かったんです。
それが先月末くらいからちょっとずつ車が増えていて、今日行くと結構な賑わいになっていました。

 

病気になりたくてなる人はいません。

 

先日、瓦組合の青年部でZOOM会議をした時に「コロナに感染したら地元に居られなくなる」という話が出ました。ある程度コロナに関する情報が出た今でも地方ではそんな風に感じるような噂話が聞こえてきます。
私が住んでいる所もそこそこ田舎なんですが、近所では流石にそんな話は聞いていないものの仕事で伺う事もある地域ではそんな話を聞きました。
感染した人もなりたくてなった訳ではないのにそんな風に批判されて地元に居られなくなるっておかしいですよね。

 

結局怖いのは病気じゃなくて人間って事です。

 

コロナウィルスが流行し始めた頃は得体の知れない病気で、しかも有名人が亡くなったりもしていたので怖いって思うのは仕方ないけど、ある程度情報が出ている今は「対策していても感染する可能性がある」と認識しておいた方がいいかもしれません。
本当に怖いのは感染した時に「知られたくない」と思わせてしまう人間かもしれません。
こんないい天気の日に出掛けるのを躊躇するような日はそろそろ終わりにしたいなぁ。

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